
子守りのために来てくれた母に「きょうあんたの運勢最悪だったわよ、水瓶座!」という呪いをかけられたにもかかわらず、近年稀に見る素晴らしい一日となった。
午前は美容院へ。待ち時間のあいだにめくる『散歩の達人』の写真が気になって仕方がない。雑誌の写真なんか(ハナから諦めていて)今まで気にしたことがなかったのに。映画はよく「カメラワークが耐えられない」とか言って見るのをやめることがあるが、写真についても同じことが始まりそうな気配。
もし現在の仕事を離れることがあったら、オリジナルレシピを完成して人に提供したいと思うほど好きな“カレー”。そのカレーについて、2番目に弟子入りしたいと思うシェフが一人切り盛りするカフェで、帰路バターチキンカレー。前にも書いたが、来るほどに味が落ちていると思う。それでも来るのを止められない。やっぱりカレーは麻薬だ。
ふと思い立って寄った事務所で、自分宛の郵便物を発見。家に持ち帰って開封してみると、先日のPR勉強会で会った書家さんから色紙のプレゼントだった。ま、諸説あるのは周知だが、素直にうれしい。いいことが起こりそうな気がしてきた。
夜は飲み会。これまた先日のPR勉強会で会った人たちと。
「恵比寿大好き、基本的に立ち飲みオンリーで、一軒一杯でひと晩に4-5軒は行けますよ」という翻訳会社経営T氏と西口交番前で待ち合わせ。やがて、私がぜひもう一度会いたいと思っていたB氏登場。私が勝手に思いこんでいたような温厚な人ではなく、過激な愛国者(ちなみに私はその対極)だと初めて知る。でも、そういう二面性もまた面白い。というか、先日の会で私が直感していたことはやはり当たっていて、3人ともとてもよく似ている(ちなみに皆、新潟県民の血が流れている)。とにかくアポは直前が好き、そして人と人をつなげるのが好き。「そういう人はオーガナイザーに向いているんですよ」と、去年まで毎月約30人のパーティーをセッティングしていたというT氏に指摘される。
編集者はとにかく大変だ。急に予定が変わった私の親友Wは来られなくなり、2次会のスタンディングワインバーでダーの親友Kチャンとその先輩・某PR誌の編集長A氏と合流。
さらに「メシが食えるところに落ち着いたら連絡して」と言う下戸のダーと22時前に3次会で落ち合い、さらに育児系フリーペーパーの広報Kさん(彼女もPR勉強会で会った人)も参加。農場主が持参した作品集で盛り上がる。これも私と同じなのだが、相手を気分よくさせるリップサービスは惜しみない人たち、ダーのことを絶賛していた。もちろん、私だって悪い気がするわけはない。とうとう煙草も吸ってしまった。けど、なんとか最後まで持ちこたえた。
皆と別れたあと、ラストの店の対面にあったカラオケへダーとふたりで。思いのほかキリンジはたくさん入っていたが、「メガリュー!」と浮き足立つダーとは裏腹に入れる曲が無くて(先日ひとりで入曲数日本一のパセラへ行ったからだ)、ぶーぶー言っていた気はするが、それ以降、記憶がない。
「インスピレーション書道家・堀向勇希 ゆうきパラダイス」