コトノハマニア

言葉を紡いで生きていく

20140901

2学期始業式。毎日毎日カズの過ごし方を案じて、適当に構いながら仕事して、あんなにしんどいと思ったのに、いざとなると、ほっとするより、やっぱり寂しい。勝手なもんだ。

ダーは朝から何故か、レキシ三昧。別室で原稿を書いているこっちまで聞こえてくる。気が散るのでヘッドホンで聴いてくれるようお願いしたら、仕事の手を動かしながらもずっと聴いていて、時々、声を立てて笑っている。幸せな人だ。

私は延々原稿。

カズ帰宅。昼食準備。ダーとともに、冷麦。私はいつもの昼ごはん。

13時、カズは親友くんちに遊びに出かけた。

私は原稿の続き。15時に限界が来て、15分眠って、起きて、また続き。

今夜はパパが帰る日。レキシを聴いて盛り上がっているようだし、私もちょっと火をつけられた気分なので、家族でさよならカラオケを開催することにした。

私とダーばかり歌って、子どもたちは私が入れた妖怪ウォッチの曲にお付き合い程度に歌っただけ。それでもあっくんは、私やダーが歌う時に、膝をカクカクしたり片手ずつ挙げたりして、ニコニコしながら踊っていた。

ダーを送って帰宅。カラオケ中、あっくんは、トイレばっかり行っていて、てっきりフリードリンクの飲み過ぎで下痢をしていたのだと思っていたが、家に帰ってから、カズが「あっくん、お母さんに言っていい?」と弟の了承を得た上で、歌うのが恥ずかしかったからトイレに避難していたと教えてくれた。カズも恥ずかしかったらしい。こないだまで嬉々として歌ってたのにね~。

夜、あっくんの保育園から借りた絵本を返さないといけないので、『ないたあかおに』を読む。ダーが途中まで読みかけていたもの。あっくんは1分で飽きました~と言っていたので、私も適当にはしょって読もうと思ったら、最初からきちんと読んでくれとあっくんが言うので、長いながい話だったが、最後まで読んだ。あっくんもカズも私の読み間違えを途中笑いながら、最後まで聴いていた。

「イツマデモキミノトモダチ」という言葉で終わる、親友のために自ら悪者になって身を引く形で旅に出る、青おにからの手紙。その思いを知り、泣く赤おに。あっくんに、「なんで赤おには泣いたんやろね?」と聞いたら、みるみる顔が真っ赤になり、口がへの字にきゅっと結ばれ、ポロポロ涙が流れ始めた。その後もずいぶん長い間、布団に転がりながら、しくしくと泣いていた。素晴らしき感受性! 「お兄ちゃんも泣きそう~」とカズも言っていたが、こちらは読み物そのものより、あっくんに感化された模様。それとも自分と親友を重ね合わせたのかな。「だいじょうぶよ、ちゃんとその後、青おにと赤おには会えて、また仲良く遊んどーと」と言うと、あっくんは安心したようにコクンとうなずき、そして眠った。

夜、ある御縁で教えていただいた正心調息法のHPをiPhoneで読む。塩谷信男先生のお言葉、嗚呼なんて素晴らしい! やっぱここでも同じ、つきつめればみな「宇宙」なのだ! この呼吸法はぜひ取り入れたいとやり方を調べたら、「鈴の印」というのがあり、初めて知ったので解説を読んでいたら、鈴? ん? 手をおにぎりを結ぶような形に? んんん?

私、今夜、AKBの歌うたうときに、手をおにぎり形にして踊ったし、押入れを片付けた時に、カズが運動会で踊った花笠を見つけて捨てようかなと迷ったけど、鈴がついてるから捨てるのをやめたのだった。なんかすごい、この偶然。

読み終えて、呼吸をして、ふと時計を見たら、ちょうど0時になったところ。瞬間、確信した。今度こそ、私、生まれ変わる。