またまた大緊張の準備体操担当。2回目にして最後。
始まる前、いつも私の声を真似てくれる利用者さんが私をじっと見つめてくる。見つめ返すと本当に目がきれい。そして自分の頭頂部を指差し、私の頭を同じように指差す。なんなん?笑 自分と同じように禿げていると言いたいのか、彼にはなんかツノが生えているように見えるのか、チャクラでも見えているのか、よくわからなくて、「なぁに?わからない」と何度も言ってしまった。多分、意味などない行為。
体操している間、もちろんそっぽ向いたり、ただうろうろ歩いているだけの人もいるけれど、一部の人はしっかり私のほうを見て真似してくれている。
一人ひとりの個性がやっとわかってきて、やっと少し声かけもできるようになったのに、今日でお別れか・・・と思うと、ぐっとこみ上げるものがあり。
本当に嫌だったけど、こんな体験をさせてくれた先輩がありがたくて(それでなくても新しい職場への引き継ぎで大変だったろうに何も知らない私の面倒まで見てくれて)、終わったあと、御礼を言いながら号泣してしまった。利用者さんにも完全に情がうつってしまっているし、やっぱり私はこういう仕事は向いていないんだなと思った。
いいトシして泣くなんて恥ずかしかったけど、これで先輩との垣根がやっと取れて、倉庫で今日の教室は色々と難しかったと逆に初めて弱音を吐いてくれた。私たちとコミュニケーションできる穏やかな利用者さんばかりでなく、攻撃的で全体の雰囲気を乱す人もいるからだ(それも日によって状態が変わる)。私は自分のことだけで精一杯だったけど、確かに今日は一触即発の場面があり、教室の進行は難しかった。
その後も屋上を見せてくれたり、倉庫の整理を一緒にしたりと、ぐっと距離が近づいた感があった。あぁもっと早くこうできていれば!