コトノハマニア

言葉を紡いで生きていく

2008/01/28(月)

そうだ、昨日は先週ひとりでロケに行ってもらったカメラマンR氏から写真が上がってきたのだった。それをカズと一緒にPC上でチェックし、使用分をピックアップ。デザイナー君に送るべく、ヤマトに夕方、出しにいった。そして夜は、農場スタッフの確定申告用の支払調書を作ったのだった。登園の途中でそれらを投函。

帰宅後、急いで明日からの各取材先の紹介文を上げ、ロケに持参すべくプリント。

15時頃、ババ来訪。来るなり、持参した荷物を机の上に慌てて並べ、「どうもコタツのスイッチを切り忘れたような気がするのよね」と言ってまた帰っていった。カズの迎えは実家から直接向かうとのこと。最近、父も本当に物忘れが激しいし、だいじょうぶかぁ。

ただの前乗りで京都泊。だって、ロケ地へのアクセスを調べたら、最短でも片道5時間半はかかるんだもん。明日の早朝に出発しても敢行できないわけじゃないけど、そんな時間かけて現地に到着し、それからまた各地を巡るなどという体力は私にはとてもない。R氏にも「メシは自腹で」という条件付きで前泊を誘った(そもそも今回のロケ自体がそういう条件。だって、交通費がかさみ、どう考えても今回だけで計算するなら赤なのだ。でも、私が行きたくて同行するゆえに諸経費が2倍となるわけで・・・まぁ、タダで旅行できると思えばいいもんだと。金の管理は本当に失格!)。

POWER BOOK17インチ持参。ゴロゴロとキャスターを引き、田町経由で東京へ。行きの新幹線。せっかくイーモバイルをゲットしたので仕事をしようと思ったが、赤ランプのエラー。移動中は使えないのか・・・と諦める。思ったより揺れるしね。みんなこんな環境の中でよくPCに向かっているよなぁ。

R氏とは、宿泊ホテルで待ち合わせて夕飯を一緒にとることになっている。ホテルの部屋で試し、通信可能なことを確認する。私より早く到着していて、恐らく腹が減っているだろうR氏に「悪いけど19時まで仕事させて」と言って、関係各所とメールでやりとり。で、PCを持参した理由となった仕事。結局、取材者の都合で今晩はできないことが発覚、クライアント嬢がやってくれることになった。先週ロケ分の原稿を作成し、デザイナー氏にMLにて送信。これでスッキリ! 時刻はちょうど19時。

R氏が一度来てみたかったという串揚げ屋に連れて行ってもらう。串揚げ経験の少ない私は途中、「うっ!」と唸って下を向いてしまうほどおいしかったけれど(ちなみに豚肉の中にバターを巻いたやつ)、グルマンの彼によると串によって味のバラつきがあり、75点くらいとのこと。ふーむ。そうでつか・・・。でも、ご主人はとても気さく、かつ適度な気遣いができる人でめっちゃ感じよかった。私は串揚げというだけで高級というイメージがあったのだけれど、若い人が多くてびっくり。東西の文化の違いを感じる。

ホテル前のローソンで買い出しし、部屋へ。「やりますか!」というR氏からの電話で彼の部屋へ。明日からの予定を確認し、ワインを飲み続ける。

先日、イベント@八王子でのカズの様子を観察していたらしいR氏。「彼は相当にいろんなことを感じているし、気を遣っているね。あの様子じゃ、同じ年齢くらいの子と合わせるのは大変だと思う」と言った。超未熟児での出生後、約3ヶ月、保育器の中で第三者によって育てられた経験は、やはり相当大きなものではないかと。そうなのか~、びっくり。

そして、店では酔わないようにセーブしていた私が暴走。“なんでダーは、他人にはあんなに優しいくせに、私の弱いところを認めようとしてくれないんだろう。全部、根性ナシということにされる。たとえば今、『ツレがウツになりまして』なんていう本が売れているけど、もし私が本当にそういうふうになったり、もしくは更年期障害で精神状態が悪くなったとき、彼は絶対それを認めてくれないってことだよね?”と吹っかけると、「物事を理解するのに人よりちょっと時間がかかるんだよ。自分の想定外のことが起きたときに、まず絶対それを認めようとしないわけ。でも、いったん認めれば、まるごと全部受け入れてくれる、そういうやつなんだよ」と言った。なるほどね、私みたいに、「ハイわかった! じゃ次!」ってトントンさくさく動ける人ばかりじゃないということね、この世の中は。って、こう文字に書くと当たり前すぎるくらいのことなのだけれど。一緒に暮らしていると、そういうところが見えなくなるんだなぁ。

大浴場が0時までなので、その前に私は急いで自分の部屋に戻り、浴衣で出かけた。廊下で前を行く男の人がてっきりR氏だと思って「間に合うかなっ?」と声をかけたら、違う男の人だった。