朝、起きてからは洗濯をはさみ、ずっと料理の時間。朝ご飯の支度で台所に立ったついでに、昼と夜に調理する予定の材料を切り、下ごしらえをすべて済ませてしまう。夕方からバタバタ作り始めると、空腹のあっくんはうるさいし、疲れているしで面倒になって、つい出来合いのものに頼りたくなるからだ。これから仕事を再開して忙しくなっても、この方法ならなんとか、毎日の食事は家で作れそうだ。
毎朝出る鰹節のだしがらが冷凍庫に溜まってきているので、ふりかけを作るつもりで、同じく冷凍済の昆布といりこと一緒にミルサーにかけたら、さらさらの粉になってしまった。馬鹿だ。なんとか使えないだろうかと、試しにその粉をだしに味噌汁を作ってみたが、今イチ。もったいねー。
確か以前、食事の支度を作るのが面倒くさくて仕方ないと書いたが、今は色々考えて作り、子どもたちの反応を見るのが楽しみである。少しは「お母さん」に近づいたかな?
毎日作って飲んでいる人参りんごジュースの人参がなくなったので買いに行きたいが、午前、仕事のメールなどで出られず。
昼前から夢広場~マリナタウン巡る。マリナタウンはカルディでワイン、本屋で仕事の資料探し。パン屋「麦の木」で、真っ赤な糸島産減農薬トマトが袋いっぱいに詰まって250円で売っていた。あとでいいやと帰りがけに寄ったら、ちょうど最後の一袋が売れたところを目撃! ぐやじー。
足は正直よくなってるのかどうか、わからない。でも、痛いと思いながらでも、歩き回れるだけマシなんだろう。本当にひどければ歩けるはずがない。
帰宅し、ごはん、納豆、煮物等で昼食。
疲れたので寝る。今日こそ本当に起きられなかった。カズが帰って来ても、布団から会話だけして、引き続き眠る。計2時間も眠ってしまった。
起きてメールチェックをしたら、がーん! ピンチヒッターをお願いしているフリペ、今日が初校戻しだった…。急いで全ページをプリントして見始めるが、あっくんのお迎え時間が迫っている!
結局、仕事をする限り、こういう切羽詰まった感じからは逃れられないのだ。あっくんには悪いが、お迎え時間をいつもより遅くして、なんとか最後までチェックして、あとはスキャンして送るだけにして出かける。
帰宅し、あっくんがバナナを食べている間に、仕事を片付けてしまう。夕食は、ごはん、キャベツの味噌汁、ニュージーランド産鮭のバター焼き+新玉ねぎとアスパラのグリル、ピーマンのおかか和え(これヒット! 甘くて美味しかった~。子どもたちも本当によく食べた)、納豆。カズがおかわりしてごはんが無くなったので、私はひじきと玉ねぎのサラダ、冷奴を追加。
片付けをしていて、私がキャーッ!と声をあげたので、子どもたちが寄ってきた。まな板付近に小さなナメクジが這っていたのだ。きっと、こないだ買った無農薬レタスにいっぱい付いていたのの残党だ。「塩かけてみる?」「塩かけるとどうなると?」「ちっちゃくなって死ぬ」「なんで死ぬと?」「体の水分が奪われるから」という会話の後、カズは、「可哀想だから兄ちゃんはやらない」と言ってあっちへ行ってしまい、残ったあっくんは「おれがしおかける~」と言い、ナメクジがちっちゃくなるのをじっと見ていた。
最初はあっくん一人で、その後、カズと一緒にゲームをやっていたが、あまりにもあっくんが勝手なので、カズも遊ぶのをやめてしまった。可哀想になって、あっくんとかるたをやり始めたら、カズがテレビを消して「兄ちゃんもやる~」。面倒くさいので私は読むだけにして2人で競わせたのだが、カズが勝つとあっくんが悔しがってキーキー泣いてうるさくて仕方ない。「少しは手加減してやりなよ」と言ってカズも甘くしたのに、それでも1枚取られるたびにギャーギャー文句を言うものだから、うるさくてかなわない。「あっくんうるさいから一回で終わリ!」と言ったら、「ごめんなさい~。もういわない。だからもういっかいやる~」とまたガン泣き。でも相手にしなかったら、「なんかしゃべって!」とさらにヒートアップ。
「いいから、さっさと風呂に入って寝な。あんた、うるさすぎ」と言ったら、「むねがどきどきする」と言い始めた。あまりにも激しく泣きすぎて、動悸が早くなったのだ。落ち着くまでゆっくり抱きしめて優しく話しかけた。
我が家の風呂には五十音の表が貼ってあるのだが、それを見ながら、私が「あ。頭隠して尻隠さず」「い。犬も歩けば棒に当たる」とさっきのかるたをそらで読んでいたら、あっくんも一緒に読んでいたので、「に。に…ってなんだっけ?」と聞いたら、「うさぎがにひきはしってるやつじゃない?」と答えた。「? …そっか、二兎追うものは一兎をも得ず、か。あんた、すごいねーっ! よく覚えてるねーっ!」
風呂上がり、カズが暑がって襖やカーテンなどすべて開け放してしまう。「裸でもいいくらい」と言って布団も何もかけずに眠った。一方、あっくんはずっと喋っていて全然寝ない。このヒトがキーキーいつもヒステリー起こしてるのは、やっぱりエネルギーが有り余っているからではないか。昔、室井佑月がエッセイで「息子を消耗させるためにスイミングを習わせている。ヤツを疲れさせるために本当は週5の毎日にしたいが、それは経済的にかなわない」みたいなことを書いていたことを思い出す。あっくんはスイミング行きたくないと言っているしなぁ。彼が得意な飛んだり跳ねたり鉄棒したりする体操教室が、近くにないかしら(北九州にあるのは調査済み)。カズにも早く将棋を習わせたいし、子どもの習い事ひとつとっても親のパワーが要る。