コトノハマニア

言葉を紡いで生きていく

ハーセプチン+治験薬 7C/09

朝、「わーっ!」という大声の後に怒号が聞こえ、何事かと思って窓を開けたら2階の騒動だった。「なんでそういうことするのっ!?」「ごめんなさいはっ?」、いつものママの声に加え、パパの叫び声もしたから、恐らくやんちゃなお姉ちゃんが、弟の身に危険が及ぶ悪さをしたものと思われる。

あまりに暑いので、より風が通るよう、カーテンをブラインドに変えようかとサイズを計るために長い竹の物差しを持って窓のほうへ行きかけた時、ガシャン!と音がして手元が揺れた。運転中の扇風機の中に物差しを突っ込んだのだった。当然、羽根が1枚欠けた。それでも使えるか…と試しに回してみたが、ほんの一部でも羽根を失うと扇風機はバランスに欠け、ブンブンと不快な音を立てながらユラユラと揺れるのだった。なんだか右胸を失った私の体みたいだった。

温熱へ行く。初回の後、信じられないことに、一番ひどかった右手親指と人差指の痺れが軽減した。気のせいではなかったのだ。施術後、めっきりアクティブだし、「気力の充実にも関係しているんでしょうか」と先生に尋ねると、自律神経を調えるので、その結果ではないか、鬱症状が表れる毎年五月にだけ来る人もいると仰っていた。

施術中、相変わらず、足の指の裏は猛烈に熱い。体にぐっと力を入れ、思わず足を引いたりして我慢していると、先生が、「(自分を)蹴ったろと思うやろ」と笑った。先生は70歳超の女性なのだが、シミひとつなく、肌はモチモチのつるっつる。自身の胃下垂と、胃下垂から来る腰痛を温熱で治したのだそうだ。他の東洋医療もたくさん試したがダメだったので、これはすごいと勉強して他人にもするようになったとのこと。

終了後、猛暑対策グッズを買いにニトリ。ものすごく時間がかかったのに、結局、玄関網戸しか買わなかった。木の葉モールで食材買い出し。実は先日、産直市場で買った野菜が子どもたちに不評で。トウモロコシはヘンな味がするし、アイコトマトも甘くないらしい。結局、やっぱり野菜はここの八百屋で買うのが一番だという結論になった。うきは産ブルーベリーが200gで380円だった。安いから2パック購入。今度はブルーベリージャムを作る。

温熱のあとは全身だるくなり眠くなる。布団で休んでいたらカズ帰宅。今日は友だちと約束していないらしい。「ママは仕事するよ」って言ってんのに、ボール蹴ったり、部屋をうろついたりするので、すごい目障り。どうせ暇なら宿題やればいいじゃんと言っても、今はやりたくない由。で、私はまた仕事できない。

保育園への迎えも一緒に来るという。私は自転車で出たが、カズは、この暑いのに走って行くと言ってきかない。実は昨日の川沿いでも途中から走ると言い始め、自転車を置いてかなりの距離を走った後、また自転車を取りに走って、戻ってきた。熱中症になったらどうすんだ。しかもその間、私たちは待つわけで。常時全力投球という姿勢は評価すべきものなのかもしれないけど、あとさき考えないで突っ走る頑固な行動は父親そっくりで、私にはよくわからん。

夜は、木の葉モールの肉屋のタンドリーチキン。飽きたらしく子どもたちはあまり食べなかった。餃子の皮が余っていたので、チーズのはさみ揚げと、ただ焼いてせんべいみたくしてハーブソルトをかけて出したら、こちらは完食。あとは、もやしのナムル、キュウリの一本漬け、カボチャの冷たいスープ(自家製)。キュウリは初めて、こないだ買った糠で漬けたのだが、カズは「へんな味がする」と言って吐き出した。私も食べたら、キュウリが腐ったような味がして、完食したあっくんが心配になった。

指先のしびれが抜けたので家事がはかどる。気になっていた片付けも少しずつできるようになって嬉しい。

子どもたちを布団に寝かせた後、ひとり、ビワの葉風呂。

布団の中。あっくん、七夕やとおりゃんせなどの童謡を大きな声で歌い、可愛い。保育園で、昼寝の前には、「グンナイ~っていうとよ、えいごで」「せんせいはおこると目が光るとよ」と教えてくれた。カズと旅行の費用の話をしていたら、あっくんが、「ママ~、なんでも買ってくれる? やすくなくても買ってくれる?」と言い、ケケケと笑うのでつられて笑ってしまった。いつもケチな私をからかっているのだ。頭いいなぁ。おしゃべりなあっくんがなかなか寝ないので私が先に眠ってしまった。