心を病んでしまった。そう思う。
何にも興味を示せないし、何にも面白くない。生きる意味が見出せない、自分に生きる価値があるなんて思えない。病気の母親を持ったことよりも、こんな不機嫌な母親と一緒にいる子どもが不憫だ。初めて、いっそ、いなくなったほうがいいのかもと思った。
薬の副作用というよりも、アルコール性の鬱のような気がする。
どうしたらいいのかなとずっと考える。今後は、誰のために生きるかだけを念頭に置き、生きていったらいいんじゃない? 自分の楽しみなんか、まったくなくして、ただ、ごはんをつくる、世話をする…。そのうち、子どもも大きくなって自分のことをできるようになるだろう。それまでは、なんとか生き延びないと。
勝手な脅迫観念。依存症だという自覚はある。適正量は保てない。このまま酒を飲み続けたら死ぬ。原稿の締め切りや、外出仕事の際に子どもが体調をくずさないか等が、いつも気にかかる。働けば稼ぎになるから、仕事を断れない。このまま誰かに依頼されて書くライターを続けてたら死ぬ。
どうしたらいいかわからない。自分で掘ったトンネルに出口がなくて、立ちすくんでいるように感じたが、昼ごはん(私にとっては一日の初めての食事)を食べたら、気分がよくなった。糖質とか脳にやっぱり関係しているのかな…
そんなわけでたいして書くこともない今日のトピック。
あっくんとカズを連れて久しぶりにJA「博多じょうもんさん」へ行った。あっくんが、大きな声で「ママ~! いいにおいがする~っ! これって桃っ?」と大きな声で叫んだ。「そうねぇ、いいにおいがするわね」と見知らぬおばさんがあっくんに笑う。実は昨日も、別のスーパーで、「ママ~、これって、はんがく?」と黄色いシールを見ながら叫び、知らないオバサンに「そうね、半額がいいわよね!」と相槌を打たれていた。もう、勘弁してくれ…。カズも確か、「ママ、これってやすい?」が口癖だったような気がするが、あっくんの目ざとさ・素早さはカズにはなかったから、なかなか慣れずにドキッとさせられる。
夜、入院中もよく見ていて、何度も癒されたNHK「モタさんの“言葉”」に救われる。どんな時も、とりあえず「笑顔」でいること。そう、今の私は(というか、こっちに来て一人で頑張り始めてから)、笑い方さえ忘れてしまったかのように、常に眉間に皺を寄せている。ニヤッと口角を上げる、たぶん、それだけで変わるものなのだ。