コトノハマニア

言葉を紡いで生きていく

20200213(木)

午前、脳疾患・脳損傷の方対象のリハビリ教室。

今日で2回目。高齢者の方が多いので恐縮して実は一番憂鬱だったのだが、今日は人数が少ないレクのほうに入ったので、少人数でじっくりコミュニケーションを取れたので良かった。

前回、ちょっと気になっていた若い方と話し始めたら話が弾んで、私の境遇を話すと、逆に励まされてしまった。やっぱり最初から好印象の人というのは、話しやすいし、相性がいいのだなぁと思う。自分の直感を信じよう。障害があるなしにかかわらず、人同士の付き合いなのだから、相性の良し悪しがあって当然。全員とうまくやろうとなど考えずに、まずは仲良くなれる人から仲良くなればいい。

あとはもう、遠目には身動き一つできない女性の水分補給を任され(正直前回は見ているだけで怖かった・・・)、水筒を手渡ししてよいと言われたので慎重に渡したら、全然飲まないのでなんでかな?と思っていたら、小さな声で何か仰っている。私がマスクを外してあげていなかったのだ・・・がーん。マスク外さないで飲めるわけないじゃないの!さらに、鼻水とよだれでびしゃびしゃのマスクを、飲水後またそのまま当然のように着けてしまった・・・。あとでいつもその人をケアしている先輩が、マスクを外した時に気づいたらしく、ティッシュを持ってきてあげて鼻を丁寧に拭いてあげていて、初めて気づいたという!

やっぱり私にはモノ言わぬ人とのコミュニケーションは無理だね。常に自分のこと(自己保身の邪念)で精一杯で、相手の身になって察する、ということができないのだから。

同じような理由で、午後の重度障がい者の方の体操教室も、ベテラン支援員さんが各人に付く中、利用者さんに近づくのすら憚られる感じ。せめて別の形で働かねばとただひたすら、球拾いやらボールのセッティングやらをしていたが、2回もセット位置を間違えて指摘されてしまった。やっぱり視覚で覚えることができない。

これまでしたことのない体験を数多くさせていただく中で、自分のできること、できないことが日々明確になっていく。ま、できないことのほうが当然多いんですけども。いかに自分が狭い業界の中で生きてきて何も知らないかも、つくづくわかる。