コトノハマニア

言葉を紡いで生きていく

2007/12/21(金)

5:14起床。部屋は荒れ放題。まだ酔ってる。風呂が開くという6時を待って朝風呂。かなりすっきり。

昨夜はホテルの居酒屋で生ビール2杯飲んだあと、日本酒300mlを1本飲んで、サワー1杯。その後、ふたりでセブンで買いだしして、R氏の部屋で飲み直し。彼はおにぎりと日本酒、私は赤ワイン半分以上空けた。

R氏語録。「あいつは結婚とか、誰かと暮らすとか、どだい無理なんだよ。それは今回のことで本人が一番よくわかったと思う。妻じゃないけど(笑)一緒に暮らしたことあるから、気持ちよくわかるよ」「あいつの無言には、優しさと甘えと怠惰があって、一番後者だった場合、かなり頭に来るんだよね。仮に優しさ故だったとしても、それがこっちに伝わらない、とんちんかんな優しさが多いしね」「イズミちゃんは、人と違う出産をして、それは本当に大変なことで、そのことによってフォーカスが今までとズレたと思うわけ。でも、ほんのちょっとでも、K(ダー)がそれに寄り添うように目を向けてくれたら、きっと違ってたと思うんだ」「Kの友達にこんなこと話して・・・っていうけど、オレはイズミちゃんのことだって友達だと思ってるからね」

午前、仙石原を取材した後、昼食へ。彼が箱根で一番おいしいという、某入浴施設に併設された蕎麦屋へ。

確かに、きれいな蕎麦だった。「あー、こういうの見ると、Kに食べさせたいと思うんですよ。まだ愛が残ってるなぁ(笑)」と言うと、「そりゃ、愛は、あるでしょう」とR氏も笑う。おいしかったけど、でも私には接客が許せなかった。オープン前に客を待たすのは仕方がないとしても、開店時間が来たら、入口に旗をのんびりと掲げる前にお客に詫びて店内へと通すのが道理だと思うし、30分以上、寒空の下を待っているのだから、入店順にオーダーを聞くくらい基本だと思うけど!? (大勢なら仕方ないけど4組しかいなかったのに!) 店の問題じゃなくて、彼女個人の問題かもしれないけど、他にもかなり気分を害することがあった。

午後は箱根湯本。豆腐料理やら、水出しコーヒーやアップルパイなど、たくさんの美味をいただき、腹一杯。

みんな協力的で、早く終わったので、昨日から苦心している宮ノ下のイメージカット1点はR氏に任せて私はロマンスカーで帰ることに。

疲れた。正直、昼食時にはオエッとなるほどの二日酔い。眠れずに、持参した本を手に取る。

同業者のいやらしいところで、最初から通しでディティールを読み込む前に、全体をざっくと見て、なるほどね、構成うまいなぁと感心する。奥付を見て、「えーと、カメラは・・・、ん、Hさん!?」。彼は5年ほど前、某雑誌の紀行文にて小笠原ロケを一緒に担当したカメラマンで、かつ、きょねん私が彼の個展に趣いて不覚にも落涙した人物・・・。むー、本当にこの世界は狭い。ここでも通じちゃった、という感じ。

予定より早くカズを迎えに行こうと園に電話すると、「今からだと夕食をキャンセルしてもお金がかかります」と言われ、「じゃぁ、食べさせてください」と言う。

いったん事務所へ寄り、重い荷物を置いて、カズ迎え。自分の分だけケンタと白ワイン買って、バスで帰宅。

バスの中でいろいろ考え、「自分らしさを失わせるような要求をする人は本当に嫌だよなぁ」と思い至る。ダーは本当に私のことを好き勝手やらせてくれたのに、私はどうしてそれができなかったんだろう。愛が足りないから!? もう、遅いかもしれないけど、ダーに謝って、帰ってきてもらおうと決意する。もう、なにも、求めません。

ここまで考えて、ふと、私はただ、自分の思いに共感してくれる人が欲しかっただけなのだなぁと気付く。今回のゴタゴタでよくわかったけど、私の友達は心底わたしの味方。そして、ダーの友達も皆、私のことを我が友のように、心配してくれる。本当にともだちって有り難い。大切にしなくては。皆に幸あれ。