コトノハマニア

言葉を紡いで生きていく

ハセプ治18C/03+ホ137

一般的に病院では暇とされる土日。

日勤看護師が回ってくるまでは部屋にいて、世間話。今回のメンバーもかなりよい。というか、何度にもわたる入院を通し、周囲を気にしない、周囲に振り回されない精神的なタフさが身についたのだと思う。やはり、私には必要な修行だった。神に感謝する。

午後、Mちゃんが子どもの耳鼻科ついでに寄ってくれる。3月から働き先が決まったとのこと。離婚調停も無事済んだし、最初に会った時と比べると、すごい進展だ。時は流れた。

夕方からまた食堂で仕事。なんとか一通りざっくり見ることができた。

夜は21時から消灯後も山田太一ドラマ。いい俳優のいい演技で最後まで安心して見られた。しかし、最後の最後で膝を打った。震災をテーマにした、「泣けなかった、泣くことを許されなかった人たちに光を当てた物語」。この視点だけで本当に凄い。泣いた人もいっぱいいたけれど、そうできなかった人たちもたくさんいて…それがあの震災なのだ。反原発や避難者の集まり等でよく聞く、つまり被災した人も被災しなかった人も、「みんなが傷ついてる」。自分なんか誰々に比べたら…などと思う必要はない、「全員が当事者なのだ」。