コトノハマニア

言葉を紡いで生きていく

ハセプ治18C/02+ホ136

最後のハーセプチン&治験薬投与。また失敗され、二度針を刺されたけど、関係ない。もう、これで本当に終わりだから。

ホルモン療法はいつまで続けるかまだ迷ってるけど、最初の手術から一年半に及ぶ治療を通して、三大治療の限界をつくづく感じた。私は仮に今後転移再発したり、他の癌が見つかっても、病院にはかからない。絶対に。

投与を終えた午後はだるくて熱っぽく、夕方まで布団をかぶって、横になっていた。本当は仕事を進めたかったけど、今日だけは休むことを自分に許した。

担当医に呼ばれ、パソコンの前で次回外来の予約を一緒に取る。「Kさんは本当に何もなく終わりましたね!CTも問題なかったし!」と無邪気な満面笑みで言われ、改めてこの人にはやっぱり心を許せないと思った。医療って、知識でも技術でも、ない。どれだけ人の心に寄り添えるかってことでしょう。20回以上も点滴で化学療法した人に、患者だって誰だって、「たいへんだったね、よくがんばったね」って言うだろう。少なくとも、大好きだった前の担当医なら、そう声をかけてくれたはずだ。

夜は何してたっけ?

そうだ、昼間休んだからすっかり元気になって、消灯後、仕事がしたくてしたくて、クラウドサービスに登録して、ネーミングとか考えて送ったりしてたのだった。

とにかく今、仕事が楽しくてたまらない階段もラクラク登れるし、気力も体力もみなぎっている感じ。健康に生きていられる喜びを噛み締めている。