コトノハマニア

言葉を紡いで生きていく

2007/7/9(月)

午後、打ち合わせのためひとり狭山へ。

帰路、駅ビルの「なか卯」で、行きに着いたときからチェックしていた、うな丼ミニとすだちおろしうどん(小)のセット。両方とも最近とても食べたいものだったので大満足。

特急で帰る。ゆったり座って眠ろうと思ったけど眠れなかった。

往復で『佐賀のがばいばあちゃん』読了。文庫化したときに買ってずっと読んでいなかったもの。都合4回くらい泣いてしまった。幼いときに母と別れ祖母に預けられたとか、モーレツな貧乏だから毎年運動会の弁当は担任の先生が腹痛のふりして取り替えてくれたとか、もう、こういう“にんじょうもの”にホント弱いのよ、私は。トシをとったせいだろうか。いやでも、この人、文章うまい。リリー・フランキーの『東京タワー』は、「うわっ! これは小学生の作文か?」と思うくらい読みづらくてなかなか前に進めなかったけど、この人の文は、難しい言葉は決して使わないけれど、著述がシンプルかつ素直で好感が持てる。当然だがユーモアもあるしね。ま、好みの問題でしょうけど。売れるのわかるよ。世に出すタイミングがぴったんこだもの。使い古された表現だけど、現代人に欠けているもの云々・・・って感じ。

事務所で農場主に報告&今後の進行等、打ち合わせ。

カズお迎え。玄関で靴を履きながら目をごしごしこすっている。「やめなよ」と言うと、「泣く~」と言って涙をこぼした。「なに泣いてんの? どうしたの」と聞くと「ママが来てくれたから~」「嬉しいの?」「うれしい。だって、来てくれないと思ったから~」。なんだかね。こっちの忙しい思いが伝わるのかしら。

ご飯がないので、「京樽」でおにぎりを買って帰ろうとしたら、カズの大好物のいくらも赤飯も売り切れだった。自分は冷蔵庫に残っているペンネにするつもりだったので、カズに食料棚を見せながら「これがペンネ。こっちはスパゲティ。どっちにする?」と聞いたら「これは?」と言って冷や麦を手にとったので、茹で始める。「ねぎもいる~」と言うのでわざわざ切ったのにやっぱり途中で「いらない」と言った(パパの真似をしたいだけ!)。おかずはポテトのミートソースがけと、先日のひじきサラダに枝豆とコーンをプラスしたもの。私のつまみの、くるみと干しぶどうもあげた。

白ワインに付いてた値札を顔に貼って知らないふりしてたら、カズが「ママ、鼻になんか付いてる!」。「あれ、ホントだ、おかしいなぁ。ママ、590円だってさ、安いねぇ。誰かに買われちゃったらどうする?」と聞くと、「買われて食べられちゃうかも~」と、大きな口をあけてゲラゲラうけていた。あとになっても何度も何度も同じこと言っては笑っていた。

入浴後、22時前、カズとお話ししながら私が先に爆睡。