コトノハマニア

言葉を紡いで生きていく

ハーセプチン+治験薬10C/11

5時半起床。おにぎりを握って、しゅっぱつ! 

博多から特急ハウステンボス号で1時間45分。あっくんが「はやくつかないかなぁ~」とうるさいので、車内でUNOをやった。

今回はフリーパス2日券付きの宿泊プラン。ホテル日航ハウステンボス、駅から一番遠くてしんど。でも専用ゲートがあったので、出入りは便利だった。

広大な園内。まずはバスで一周して土地勘を養う。

私は昨日からずっと絶食。麦茶などの飲み物も恐るおそるチビチビ。ベンチでお昼ごはんにした時、あっくんが胃を押さえて顔をしかめているので、「どうしたの?お腹痛いの?」と聞くと、「いたいって言ってもおこらない?」と言うので、「当たり前でしょ!トイレ行こう!」と連れて行っても、出ない。でも、やっぱりお腹が痛いと言う。私と同じ症状かしら・・・まったくどこまでも似ていると思いきや、思い当たるフシが!

さっき、あっくんがポテトが食べたい~とぐずったので、わずか5mばかり離れた売店に、小銭を持たせて一人で買いに行かせたのだった。私とカズから十分に目が届く距離だったけど、「あんた、もしかして緊張した?」と聞いたら、「めっちゃきんちょうした!なきそうやった・・・」と答える。やっぱりそうだ!4歳にして、ストレス性胃炎。神経質が証明された。

しかしパンフレットをあらためて見てみると、パスポート対象外のものが多く、腹が立つ。あ、でもこれカズが好きそうかも、と、隠された宝物を探し出す実体験型ロールプレイングゲーム「ジパング探偵倶楽部」というのを勧めてみたら「やる!」。そして案の定、大ハマり。でもこれが、広大な敷地の中で場所を移動しながら探さなきゃいけないから実に大変なのだ・・・

謎解きの絵にもあったので、ハウステンボスのシンボル塔、ドムトールンにエレベーターで登ってみる。頂上から景色を見ていて、あっくんが、「あのプーさんに行くんだよね」と繰り返し言うので、「え? なに? なんのことかわからないよ」と適当にあしらっているうちに、「あ、プーさんじゃなくふうしゃ(風車)ね!」と私が気付き、カズと2人で大笑いしたので、あっくん、大いに憤慨し、「おれプーさんなんて言ってない!」と遂に泣いてしまった。

このあたりが、ぐずりのピーク。疲れていたのだと思う。

ONE PIECEのアトラクション、35分待ちに並んでみる。室内のウェイティングスペースが暑く、あっくん抱っこやおんぶをせがみ、私も限界。しかも、乗ってみたら、まったくの期待外れ…正直、どこもかしこも、しょぼい。ネズミーランドしかり、現実的な私は夢の国にはまったく向いていない。

カズいわく「高級な味がする」というバニラアイスを食べ、あっくん復活。私はアイスは食べなかったが、さすがに空腹を覚えたので、カステラの試食に参加してみた。10種を食べ比べた。琴海堂長崎本舗がおいしかった。

結局、カズの謎解きに夕方までかかり、その後、あっくんが朝から行きたがっていた世界最大級5F建て巨大立体迷路MAZEへ。その後、グランドゴルフ。疲れすぎていて、両方とも私は見学。グランドゴルフで後ろから迫ってきているのにマイペースでラフからのんびり球を出そうとするカズを叱ってしまう。ダメだな~、オレ。

さすがにカズも疲れたと言うので、17時、一度ホテルへチェックインして部屋で休む。私はたまらず残っていたおにぎりを一個頬張った。

たった2000円で280種類のワインが試飲し放題というワインフェアに後ろ髪を何度も引かれたが、旅行先で倒れたりしたら洒落にならないので耐える。夕食は子どもたちだけ。ハンバーガーショップにした。パレードを子どもたちに見せたかったので、テイクアウトにして走って会場まで行った。

そこで見た3Dプロジェクションマッピングが素晴らしかった。目の前の塔に3D映像が映し出されるのだが、前言撤回。全然しょぼくなくて迫力満点だった。あっくんなんか、怖がって目を手で覆っていたくらい。スポンサーのH.I.S、すごくいい宣伝になっていると思う。

帰宅。カズはテレビ。あっくんは早々に就寝。本当は子どもが寝静まってから大浴場へ行きたかったが、そんな元気はなかった。