コトノハマニア

言葉を紡いで生きていく

答え、でました

「どうしてこうなっちゃったんだろう」と突き詰めていったらどう考えても私が悪くて、でもその先の「どうすればいいんだろう」の答えが出なかった。

だって自分を変えるなんてそうカンタンにできないもの。いくらコトバでそう言ったって、長い付き合いならなおさら相手に信用してもらえるわけがない。

でも、わかったの。

私には「相手の立場になって考える」という視点が完全に欠けていた。というか、考えるその前にもう言葉が口から出ていた。当たり前だけどそれはこちら側の一方的な都合から発せられる言葉だから、私にはその意図がなくても瞬時に相手の気持ちを踏みにじったり傷つけたりすることになる。

相手の気持ちを考えれば、クンクン甘える犬を蹴ったり、泣き止まない赤ん坊を放置したり、なんでもとっておきたがるカズのモノを捨てたりなんかはしないはずなのだ。

いや、基本的に短気だからカッとなったときにはきっとまた同じことをやってしまいそうになるかもしれないけれど。気付いたときにはもう言葉や手が出ていたということがないように、とにかく一度、立ち止まってみることにします。そして相手は今どんな気持ちなのかを考えてみる。いつもその精神的余裕がないのだけれど、そのように努力します。

彼はいつも、私の頼みごとにはただ「いいよ~」と答えてくれ、私がどんなにバカなことをしても、怒ったりせずただ黙って見ていてくれた。それはたぶん、(別居以降に関しては)ふだん一人で奮闘している私の気持ちを理解してくれていたからだと思う。それに対して、彼がしてくれたことに対する私の言葉は、いつも文句ばっかり。とにかく自分の思うようにすべてのコトが運ばないと気が済まないのだからタチが悪い。

ごめんね。43歳が今さら書くようなことじゃないけれど、これで前よりもっと優しくなれそうな気がします(私は他人からは優しいとよく言われます。身内に対しての傍若無人ぶりがひどいんだよね)。新たな「気づき」の機会をありがとう。

とにかく、どうすればいいのかがわかったのですっきりしました。もう大丈夫。私は心を入れ替えて、今後も日々、自分のできることを一生懸命するのみです。あとは相手の意思を尊重しましょう。

せっかく、あっくんのおかげで家族復活しそうになってたんだもの。もう少しだけ一緒に頑張ってみたい。私はそう思っています。

百マス計算を嬉々としてやっているカズの横で布団にうずくまりながらメソメソ泣いていたところから急に立ち上がって、「よし、頑張ろう! パパがいなくてもがんばるぞ~!」と言ったら、カズが「ねぇケンカしてるんでしょ。で、どっちが勝った?」と聞いてきました。昨日は泣いているあっくんを見て「パパに会いたくて泣いてるんじゃない? パパのことが大好きだから」と言っていました。それって自分の気持ちじゃないの? ・・・泣かせます。