コトノハマニア

言葉を紡いで生きていく

タキソ+ハセプ+新薬 3C/18

昨夜はあっくんが布団を敷いてくれた。球場で水筒に持参した白ワインを飲み、家に帰った23時過ぎから赤ワインを一杯飲んだため、酒が残っている。

朝5時、昨夜洗って乾燥機にかけた子どもたちの着替えを取り出して、シワをのばして畳み、また眠る。

それからが起きられない。ダーが台所で味噌汁を作っている音が聞こえた。

入院する日は、いつもダーに病院まで車で送ってもらうのだが、今日から私以外の家族は北海道へ帰省してしまうため、自力で行かなければならない。色々調べたが、どうにもアクセスが悪い。これまで、送迎してもらうことで、どれだけラクさせてもらっていたかがわかった。

妻が重いといわれる病気になっても、決して落ち込むことなく、一度も責めることもなく、かといってプレッシャーを与えるような励ましもせず、常にこれまでと変わらない態度で、ただ淡々と自分がやるべきこと、自分にできることをやり続けてくれた、ダーが一番すごい。私なんか、自分以外の家族が病気になったら、たぶん、耐えられない。

今日も自分たちの出発にギリギリになってしまうのに、病院まで送ろうかと申し出てくれたが、早く着きたくない私が断ったのだ。でも結局、甘えるところは甘えて、便がいい、ちょっと遠めの駅まで車で送ってもらった。途中、バス始発駅となる大学病院のスタバでサンドイッチと豆乳オレを飲んで休憩し、11時ちょうどに病院へ到着。電車とバスを乗り継ぐ長い旅だった。

最後の入院。ナースステーションに書類を提出する前に、Nさんを見つけてご挨拶。自分が入る部屋の名前プレートを見て、すぐに気づいた。前々回一緒だった、ある神様を信じるMさんが隣のベッドだった。1ヵ月半入院しているパンダママとミィ姉さんに挨拶に行く。

昼食の前に急いでひと風呂浴びる。ごはんを食べて満腹になった後、たまらず少し眠ってしまった。

15時過ぎ、誘われて、パンダママとミィ姉さんとお裁縫が得意な女性と食堂でお茶。いただいたお菓子をいっぱい食べてしまった(博多とおりもん、やっぱり美味しい!)。いつもなら適当に切り上げて先に帰るのだが、実はまだ酒が残っている感じでだるいので、だらだらといてしまった。それにしても、いったいこのおしゃべりはいつまで続くのかなぁと思っていたら、結局、お開きは夕食前の17時半過ぎ。いつもながら、すごい…。たくさん笑ったし、私はいいんだけどさ! みなのように楽しい話ができない自分を少し恥ずかしく思ったりして、私は相変わらずだ。

夕食は珍しく、カツ。そのせいか、いや多分、昨日のイベントを無事終えた緊張からの解放感で、ひどい胃痛。ナースステーションでホットパックをもらい、胃や背中に当てると、だいぶラクになった。

とにかく疲れがたまっている様子。19時からのテレビがどれも恐ろしくつまらないので、目をつぶったら眠ってしまった。その後、21時過ぎに起きて自分のベッドのカーテンを引いて、また眠った。