水曜日。他に何もなく、原稿に集中できる日。しかも、まだ締切まで余裕がある。こういうペースで毎日仕事ができれば本当に幸せだ。
カズ、久しぶりにゴーゴー泣く。
帰宅してすぐ、いつものように公園に遊びに行って17時過ぎに戻ってきて、床に突っ伏す。「どうしよう、明日どうしても野球にって。無理やり誘われて…」。明日は私と一緒に空港にジジババを迎えに行く約束をしているのだ。「どうしよう…」と頭を抱えているので、「断ればいいやん」と私。
これまで何度も同じやりとりがあったことや、仕事で疲れていてイラっと来たこともあり、「無理矢理ってどういうことよ。手引っ張られて足ズルズル引きずられて連れて行かれるってこと? 違うやろ! 今日だってあんたが自分の足で歩いて行ったんやろ」。「違う! そういうことじゃないっ!」とワンワン泣き出す。「あんた、もう4年やろ。友だちに自分の気持ち伝えられないでどうするの! これから生きてったら、いっぱいそういうことあるとよ! ママはいつまでも、かわいそうなカズ…なんて同情しないよ!」と言うと、また泣く。
「で、結局あんたはどうしたいの!? 迎えに行きたいの、遊びたいの?」と聞いたら、「あそびたーい!」と号泣。
は…???
「だったら最初からそう言えばいいじゃないの。それならそれで全然いいじゃん」
本当わかりにくぃ…
本人は自覚していないが、友だちの誘いを断れなくて困っているのではなく、私との約束を反故にしたらママに怒られると思って、自分の気持ちをおさえていたんじゃないの…
こないだの、パパのほうが会話があると彼が言った件といい、私とカズの距離が段々遠くなっているような気がして、とても哀しかった。