コトノハマニア

言葉を紡いで生きていく

2007/8/22(水)

自分勝手に打ちひしがれていて、すっかりカズの面白かったことを書くのを忘れた。

昨日、保育園からの帰路、歩きながらいつものように「あ、カズ、お月様見えるよ!」と言ったら、カズが突然「おつきー! なにやってんだようっ!」と叫んだのだ。恵比寿の人の多い商店街だったから慌てて「なによ、“さま”って付けなさいよ」と言ったら「いいのよ、おつきーっ!」とまた繰り返す。椎名誠の名著『岳物語』の中で、彼の息子・岳(=がく、ちなみにカヌー犬ガクと同じ名前。うちの駄犬もここから名をとっています)が「おとうさんは“さん”を付けるほど偉くないんだから」と言ってその後、ずっと父親のことを“おとう”と言っていたことを思い出した。

で、今日。

昨日からずっと、どうすべきかを考えていて。先週泥酔の末、非礼をした人に思い切って詫びに行くことに決めた。相手に負担をかけないためにもちろんアポ無しなので、お会いできなかったときのために手紙も書いて。そもそも自分の失態を明らかにすることを恐れたために起こったのが今回の出来事。とりあえず、自分が今できるすべてのことをした上で、それでも許されないのなら、それはそれで仕方がない。うだうだ考えている時間はない。

相変わらずの猛暑。本当に幸運なことに、直接お会いして話すことができた(暑い中、お呼びだてして申し訳ない!)。わかっているの、彼は怒っているというより、私からあれ以降、一切連絡がなかったことに困惑、もしくは哀しく思っていたことを。心の底から謝り倒す。だって、それしかできないから。

本当はこの後、校正を引き取りに日本橋へ向かう予定だったが、担当である友人Mが福島の実家から帰る途中、渋滞に巻き込まれて到着予定が大幅に狂うという連絡を受け、いったん帰宅することに決める。

しかし暑い。途中、ナチュラルハウスと先日のパワーストーンの店と、ビックカメラで涼みながら結局歩いて渋谷へ。カレーハウス「チリチリ」で食事したあと、ライフで買い物して帰りたいと一瞬思ったが、あまりにも暑いので新橋行きのバスで一気に広尾まで出ることに決める(自転車を置いてあるのだ)。バスカードを持って走り寄っている私の眼前でドアを閉め非情にも発車するバス。「ふざけんな! 乗せろ! ケチ!」と思い切り悪態をついてしまった。本当はドアなど蹴りたい気分。それくらいの熱波そしてイライラ。

セブンで昼食を漁るが、食べたいモノなし。というか、唯一惹かれたのは豚キムチだったが、これならいま家にある材料で作れるやん、と思い立ち、結局、ピーマンやもやしなどの余り材料を入れて、似たものを作って食べた。

Mより、さらに到着が遅れるとの連絡を受け昼寝。結局、14時から16時までだらだら眠ってしまった。

16時過ぎ、やっとバイク便着。かなりまとまった量なので、ダーにお迎えを頼む。

保育園の給食の献立表を見てダブらないように、ちくわとコーンとキュウリのサラダを作って、そうだ、もやしの味噌汁も作った。

で、ありがたいことに、20時過ぎに手持ちの校正はすべて終了。が、父子は全然帰ってこない。心配して何度も外へ確認しに行ってしまった。やっと帰宅したカズを車までお出迎え。え!? なんで助手席に座ってるわけ。よく見ると、後部座席のチャイルドシートが外され、シンプルな新シートが助手席に設置されていた。とうとう助手席はカズのものになったか・・・

食事をしながらカズに聞くと、新しい座席は「おそとが見えてたのしかったよ」とのこと。よかったねぇ。

21時過ぎ、校正第2弾がバイク便にて届く。カズ就寝後、それらにとりかかり、1時過ぎ、なんとか終了。あとは明日、もう一度ゆっくり最初から見ようと思いながら布団に入る。

校正とともにMから送ってもらった、『オズマガジン』や『メトロミニッツ』、『ゴールデンミニッツ』などだらだら見ていたら、もう2時前。寝ようと努力する。