今日はカズの日。2回も泣かせてしまったし、印象的な出来事が色々とあり。
1回めは先週の国語のプリントの件。珍しく間違っていたので、もう一度、私が口頭で質問を言い、自分の言葉で答えてごらんと言ってみた。顔を真っ赤にしてうつむき、黙っている。予想通り、ポタリポタリと涙がこぼれた。性格的に待てないので、少し考え方の手助けをしてあげると、ズバリ正解ではないが、大体は合っている。「ほら、それでいいんだよ、合ってるじゃん! あんたの答えは問題の文章を抜書きしただけやろ。それでもいいんだけど、そうしなくてもいいの。わかる? 自分で考えて、思ったように書けばいいとよ」と言ったら、顔をくしゃくしゃにして、「だって、間違えるのが嫌だった…!」と振り絞るように言った。
ショックだった。私が彼を押さえ付けてガチガチに管理して育てたせいで、あらゆることに自主性がないのはわかっていたけれど、テストの回答でさえそうなのかー。カズはいつも、好き勝手やろうとするあっくんに、「ダメ! ママに聞いてから!」といつも言っている。10歳になった今もそうだ。自主性がない、自信がないのは私もまったく同じなので仕方がないが、心底かわいそうになった。
でも、また泣かしてしまうのだった。
昨日に引き続き、今日も心身ともに調子悪かった。
子どもたちと人参ジュース搾りかすのリメイク蒸しケーキを作り、最低限の家事だけはしたけれど、体が重く、とにかくすべてが億劫で、外出すらする気になれなかった。布団で少し休んだ夕方、最近よく聴いているオルゴールで副交感神経が優位になりすぎているのかもと思い、交感神経を高める曲を聴き、さらに、「体を動かしていないからいけないんだ!」と思い立ち、あっくんが遊んでいたwii sportsのウェイクボードや居合い斬りをちょっとやらせてもらったらようやく元気が出た。
やっぱり! とにかく少しでも体を動かさなくちゃ! 室見川沿いにできた、期間限定しらうお専用即席レストランも見に行きたいし、子どもたちを散歩に行こうと誘うが、ゲームリモコンを手離さないあっくんは「やだー」。カズは「行きたい!」と言うが、宿題が終わっていない。あっくん一人を留守番させるわけにいかないので、カズに、「じゃ、ママ一人で行ってくるわ」と言うと、「行きたい! 行きたい行きたい行きたい~!」と地団駄を踏む。実はカズは宿題をやりながら、途中、iPhoneを見たりしてサボっていたのを知っていたので、「だったら、ふなっしーの動画なんか見んで、さっさと終わらせれば良かったろ! だらだらやってるからやろ! 時間かかりすぎ!」と言い放ってドアをバタンと閉めたら、ゴーゴー泣いている声が聞こえた。あっくんは、我関せずと言った体で、ちゃらちゃらゲームを続けていた。
日が暮れた室見川沿いは風が強くて恐ろしく寒く、すぐに引き返して、最寄りスーパーで、子どもたちのおかずの足しになるような刺身の値引き品を物色したがいいのがなかった。
で、結局18時過ぎ、車で「にしてつストア」へ。いずれも半額で熊本メロンと刺盛りゲット! 子どもたち大喜び。晩ご飯は、ごはん、スープ、刺身、小松菜ともやしと豚肉の炒めもの等。私は子どもたちが食べないイカや帆立の刺身その他残り物。カズが、うまいうまいと言って食べていた赤身半切れを「ママ、ハイ、あ~ん!」と箸でひとくち食べさせてくれた。ったく、この子は…涙。そういえば、買い物して駐車場へ戻る時も、さっと、「持つよ!」と重い荷物を自らすすんで持ってくれたっけ。「ありがとう! パパはそんなこと一回もしてくれたことないんだよ。気づかないの。あ、あんたも気づかない人だったけど、ママが病気になったせいで、気づくようになったんだね。色々大変だったけど、それはよかったね」と言った。
風呂あがりも、カズは「はい、これあっくんのとママの」と麦茶を用意してくれたのだが、そのことにより麦茶が無くなってしまい、また新たにヤカンで沸騰させ作らねばならなくなってしまい、感謝する気持ちよりも瞬間イラッと来てしまった。風呂あがりに仕事増やしやがって…湯冷めすんだろ…それにママは冷たい飲み物は基本飲まないんだよ…!とは、もちろん口が裂けても言わなかったけれど…。でも、カズの間の悪さの象徴のような出来事。本人、まったく悪気がない。たぶん他人から見たら、私が「ドイヒー」。でも、ずっと一緒に暮らしている人には、この感じ、きっとわかってもらえると思う。