あっくんを送ったその足で病院へ。治験の定期検査。採血と心電図、心エコー。
足裏の痛みが段々ひどくなっている。待ち時間に椅子がなく、立っているのがつらい。今日、近くにある皮膚科の名医を受診しようと思ったのに、担当医に書いてもらった紹介状を忘れた! 以前、私と同じ症状に苦しんだ先輩から聞いた情報によると、ここの乳腺科と皮膚科とで結局同じ軟膏を処方されたとのことだったので、今日なんとか担当医の診察に入れてもらえないかと治験コーディネーターに頼み込む。
かなり待ちますけど、それでもいいならとの返事。13時頃になるとのことだったので時間を潰す。病院の激せま&汚食堂でナポリタンを食べ、患者情報室のPCでブログを書いた。
乳腺科で待ちながら『がん患者に贈る87の勇気』を読む。乳がん手術を受けたことをきっかけに、78年に乳がん患者会「あけぼの会」を設立したワット隆子さんの本。敬愛するジャーナリストの千葉敦子氏の闘病記以外で、乳がん関係で純粋に読み物として楽しめたのは初めてかも。ヘタなライターより(オレ?w)文章が上手。特に術後の性生活の話がぐっと来た。体に触れられたくないと3年にわたり夫との性生活を拒み続けた女性、夫が出張中で不在だとほっとするという女性、よそに女をつくって外で済ませてくれないかと願う女性…。夫にしたら、妻の体が変わってしまっても、これまでと同じように接するのが思いやりであり、愛情の証と考える。しかし、術後の乳がん患者は、傷や再発の心配、また抗がん剤治療中の体調不良などで、正直まったくその気になれない…。恐らく、夫が求めてこなければこないで、妻は自分が乳房を失ったせいかと悩むのだろう。経験のない人には単なる我儘としか思えないかもしれないが、本当にこの問題は切実なのである。
担当医に診てもらったところ、水疱が気になるのと、部位によって軟膏を使い分けたりもするので、やっぱり皮膚科医に診てもらってくださいとのこと。
会計でミィ姉さんと遭遇。病棟に顔を出さなかったのでバツが悪いが、彼女がそのあたり無頓着なので救われる。シャンプーの情報など立ち話。その後、手術の時に同部屋だったNさんにも会った。とても久しぶりで互いに話したかったので、受付のソファに座って話す。60代の彼女は入院でなく通院で抗がん剤治療を行っていたのだが、毎回の発熱、ひどい倦怠感、むくみ等、タキソの副作用は本当に苦しかった…と言った。足を見せてもらったが本当にパンパンにむくんで象足と化していた。彼女は色々くよくよと悩むタイプで、「血液の値を見ると自分には本当に抗がん剤治療が必要だったのか疑問に思う。これからするホルモン治療だけでよかったのでは…」と言うので、「それは私も同じことを思いますよ。でも、もう終わったことだし、いいじゃないですか!」と言うと、「そうね!」と顔が明るくなった。
先日のグリーンコープのソーセージが子どもたちに大好評だったので(たまに食べるせいかもしれないが)、帰路にあるエフコープでソーセージを買ってみる。さてお味はどうだろうか。色々見たが、衣料用石鹸洗剤のラインナップが豊富でよかった。
急いで帰宅。カズが帰ってくるまで、つかの間の15分、眠った。
あっくん迎え。カズが友だちと遊びに行っていなかったので、「おなかすいたー。ごはんたべたい」と先に味噌汁やブロッコリー、トマトとともに食べ始めた。だから昨夜みたいに、寝る前に「おなかすいた」ってなるんでしょうが!
夕食は、栗原はるみのレシピでホタテと豚肉のシュウマイを作ってみた。実はシュウマイを家で手作りするのは初めて。ネギを敷いたのだけど蒸し器に、またシュウマイ同士で皮がくっついてしまい、皿に盛る時にはぐちゃぐちゃに。さらに豚肉をフープロにかけすぎたようで、肉の噛みごたえがないフワフワのものとなってしまったが、私には美味しくて、全19個のうち半分くらい食べてしまった。カズは一口目で「うまい!」と言ったけど、その後、食が進まなかったところを見ると、あまりお気に召さなかったんだろう。あっくんは1個でギブ。…なんでだよう! あんたたちの大好きな餃子と似たようなものだと思うけど? 以前作った春巻は2人とも喜んで食べていたから、パリパリ食感が好きなだけのかもしれない。デザートはあっくんは熊本産のメロン、カズは八朔。
食後、洗い物を食洗機に入れることすらできないくらい、疲れ果ててしまった…。「もうママ、疲れた」を連発しながら、家の中が散らかっているのが許せなくて、檻の中のクマのようにウロウロと歩きまわって片付けてしまう。足が痛いんだからやめておけばいいのに…
あっくんが「ゲームしよう」と誘ってくるが、もうマリオは二度としないと断る(クリア済みのステージなんかやったって面白くもなんともない。大体あっくん、わがままだし)。さすがにいつもと違うと察したのか、入浴中にあっくんに、「ままー、わらうきぶんがない?」と聞かれてしまった。