コトノハマニア

言葉を紡いで生きていく

2007/9/1(土)


結局ほとんど眠れぬまま朝を迎える。5時に目覚ましをかけたが起きられず、30分後に慌てて起床。食材を消費するため、朝からブリなんか焼いてしまった。カズと朝ご飯。

全体的におせおせ。結局ダーが迎えに来たのが7時。ギリギリに羽田近くのパーキングに到着。ここからは駐車場のバスで空港へ送ってもらうのだ。

8時に空港でケンちゃんと待ち合わせ。予想通り、勤務明けのまま一睡もせずに来たらしい。彼一人、遠く離れれば眠れただろうに、別々にチェックインしたにもかかわらず、4席並びとなってしまい気の毒。カズが寝ないので、結局、みんな途中うつらうつらしただけで那覇到着。

予約していたレンタカーを借りて北上。目指すは「沖縄美ら海水族館」。伊芸SAでタバコ組が一服のため休憩したほかは走り通し。結局2時間強かかった。許田ICで降りてからの道のりが長く感じたなぁ。運転もしていないのに、この時点で私は眠気と疲労のピーク。

そうそう入場券は途中のSAやコンビニで買っておくと1割引になる。私はカズを連れて都内の水族館をほとんど制しているが、滅多に来ないダーは興奮して、息子になど構わずケータイで写真撮りまくり。代わりにケンちゃんがカズを抱いて水槽を見せたりしてくれた。私の目的はひとつ、ジンベイザメが泳ぐギネス認定世界最大の水槽である。先を急ぐ。

巨大エイだけでも迫力十分なのだが、3匹いるはずのジンベイザメがなかなか姿を見せない。と思っていたら、周囲にどよめきが。慌てて探すと、いた! でかい!!! ケンちゃんも思わず「これはさすがに写真撮るわ」と言ってケータイを取り出していた。一番大きなジンベイザメにはお腹に2匹のコバンザメ、背中に1匹変な魚が付いていて、巨体をガラスに擦るように近づいてきたときには鳥肌が立ったほど。本当にこれを見るだけでも、遠路はるばる車を飛ばして来た甲斐があるというものである。

外は激暑だがせっかくなので別館にも足を運ぶ。ダーが見たいというのでマナティ館へ。前足でもう一方の脇をぼりぼり掻いていたりして、本当に人間っぽくて愛らしい。帰路かかる時間を考えて、ウミガメ館とイルカショーを斜め見して、帰ることにする。

ケンちゃんから教えてもらったスナックパイン(手でちぎって食べられるらしい)が食べたいと、フルーツ好きのダーが言い、名護のパイナップルパークに寄ってみるが、食べ放題のパインはまずいし、明らかに観光客に金を落とさせようという仕組みが丸見えで興ざめ。帰りも、伊芸SAで一服して帰る。途中、虹が見えた。

結局、那覇到着は、レンタカー返却期限ギリギリの20時となってしまった。営業所からタクシーに乗ってホテルを目指す。ケンちゃんが運転手さんに「国際通りは渋滞してないですよね?」と確認して「うん」と言われたにもかかわらず、全路のろのろで降りた途端、皆で苦笑い。

夕食をどうするか? 地図で「うりずん」が近いことを確認した私がダーに言うと、「電話して」。予約必須の人気店ということだったが時間的にもしかして大丈夫かもと思ったらラッキー! 即効で予約入れる。

歴史を感じさせる趣ある店。2階席へ。おしぼりをもらったあと、オーダーを全然取りに来ないので少々苛つく。沖縄タイムで東京とは違うのだからと知りつつも、皆疲れているので私が階下へ降りて頼んだ。これじゃ、料理が出てくるのも遅かろうと、島らっきょうをはじめ、ラフテー、ジーマミ豆腐(ピーナッツの豆腐)、どぅる天(田芋で作った揚げ物)、昆布イリチィ(炒め物)、島ダコの刺身、海老しんじょうみたいなの、炊き込みご飯、ヒラヤチー(沖縄風お好み焼)など一気に頼む。料理が来たのは早かった。カズは、ダーが味がしないと言っていたソーミンチャンプルーがお気に入りでほとんど一人で食っていた。ダーも去年の店とは全然違うと言っていたので良かった(去年入った国際通りの店は特にマズイわけではないのだが、なんだかぱっとしなくて、ダーとふたりで「沖縄料理って実はおいしくないのでは」と言い合っていたのだ。その3カ月後、私は取材で沖縄を再訪し、接待でめちゃ美味しい店に連れて行ってもらい認識を改めたのだが、ダーはそのままだったので)。最後の豚の塩焼きがこれまたスパイシーでおいしかった。生ビール2杯。気付けば、海ぶどうや豆腐よう、ティビチなど定番メニューを頼み忘れていたが、もうお腹がいっぱいだった。

しかし本当に、ケンちゃんがカズをよく構ってくれて助かる。食事のときも、日中がちゃがちゃでゲットした変なおもちゃを渡して、それで飽きずに遊んでくれた。

店の前で解散。ダーとケンちゃんはダーツバーへ投げに、私とカズはファミリーマートで買い物をしてホテルへ帰った。疲れていて、缶酎ハイ500mlを飲みきらず就寝。

沖縄美ら海水族館