コトノハマニア

言葉を紡いで生きていく

2008/02/21(木)

ずっと、「礼儀はつくさなきゃ」と気になっていた。かなり以前、ランチのあとに、T氏へとつないでくれた前の会社の先輩・Nさんに午前、電話。

「どう? Tさんとうまくやってる? あの人クセあるからねぇ。ま、あなたは前から彼のことを知ってたからいいけれど、普通に紹介した人はきっと、“なんて変な人なんだろう”と思うわよね」「彼の奥さんが、またできた人なのよ。あたし奥さんに会って初めて、“Tさんて、もしかしたらいい人なのかも”と思ったわ。それまではなんて嫌なヤツなんだろうって」「彼とは、あたしだって何回も喧嘩したわよ、もう連絡してこないでって!」などなど。様々な裏話を聞き、うなづけることばかりで大笑い。

彼女のママ友で、昔の『太陽』のように素晴らしいPR誌を編集している人がいるので、今度紹介してくれると言う。ありがたや。趣味で作って他人にプレゼントしていたバッグが認められ、今度「オアゾ」でグループ展をすることになったそう。昔っからセンスは抜群だったものね。それにしても、すごいなぁ。

13時前、カズを託児所へ送ろうと外へ出たついでにポストを覗いたら、港区より大きな封筒が。なんだろう、先日ダーに電話がかかってきたという資料の件かなぁ、面倒だなぁと思って、その場で開封したら「内定」の文字が! 慌てて中身を取り出すと、やった!!!!!

4月から、区立保育園への入園が認められたのだった。ヤッホー! うれしい、うれしい。これこそが最大のプレゼントよ。これで、毎日のスケジュールを四苦八苦して組み立てなくても、カズを1カ所に預けて仕事に打ち込める。「決まらなかったらどうしよう・・・」そのことばかり、最近は考えていた。最悪、自然の多い郊外へ引っ越してそこで申請をし直そうか、それとも保育園はやめてやっぱり幼稚園に預け、必要なときだけ託児所を利用しようかなどと・・・。

嬉しくて路地を走り出したら、カズが「ママ~ッ!」と号泣しながら走って付いてきた。

クライアントに原稿を書き直された仕事の件についても、代理店の男性と電話で話したら、別に私の原稿に不満があって怒っていたわけではなく、たまたまテスト的に修正してみたら結果が良かったので、「やっぱりベタな表現のほうがいいみたいね、勉強になったよ。次回からそんなトーンでよろしく」という程度のことらしい。安心した。

15時から稲荷町にて打ち合わせ。サイトのコーディングを担当するプロダクションへT氏とともに。イラストを担当する漫画家さんも一緒。途中、またT氏にカチンと来ることを言われ、言い合いになってしまう。またキレてしまった・・・。昨日ふと気付いたんだけど、この「変人」チックな人と、もしかして私は似ているのかもしれない(私のほうが世渡りが上手、彼は口が下手で誤解されやすく、一見全然違うタイプに見えるのだけど)。互いにいろんな物事に敏感でカッとなりやすい。心根は優しいんだけどね・・・。

で、打ち合わせを続けるうちに、互いに機嫌直る。

帰り、「あ、手打ちうどんだって! おなか空いてない?」とT氏。「いや、私、お昼食べてないんですよ」「そうじゃないかと思ってさ。入ろう!」と言って暖簾をくぐったら、ちょうどいま、玉が無くなってしまったということ。

「残念だったね、あなたにガスを入れてあげようと思ったのに」「なんで私がおなかすいてるってわかったんですか?」「カンだよ、勘」「なんで? さっきの場所の件にしてもそうだけど、すごい!」(実は私は今日、打ち合わせ場所の住所を勘違いして地図までプリントしていて、彼から携帯に送られてきたメールに書かれた住所を見て、自分の間違いに気付いたのだ。もちろん彼はそんなことは知らない)

そんなやりとりをしていたら、「すいません!」と声がして、さっきの店主が駆けてきた。「すいません、そんな遠くからの方だとは知らず・・・。あとお二人分ならちょうど打てるので、少し時間をいただければ、これから作ります!」とのこと。一度は一緒に店に入ったが、やはりお迎えの時間にギリギリ間に合いそうもない。店に貼られている写真を見て、「あっ! このおばちゃんは! 私の知り合いに麺通団の人がいて・・・」と話し始めるT氏(どうやら有名な店らしい)に、「悪いけど、私はダメだ。Tさんだけ、食べていって!」と言うと、最初は遠慮して一緒に帰ろうとしたが、美味の誘惑は断ちがたいらしく、「わかった」とひとりで店に残った。

走って駅へ。空腹は我慢できるが、寒さに耐えられず、駅前の立ち食いみたいなところでカレーうどんかきこむ。まずかった。あーん、あたしだって、おいしい四国のうどんを食べたかったのにぃ。

自転車を置いてある広尾から、急いで託児所へ向かう。3月分の月謝を現金で払った。保育園が決まったというと、「よかったですね、ここはおちびちゃんが多くて、たぶんカズくんには物足りないでしょうから。また、英語のクラスだけでも遊びにきてね」と言われる。

明日は大阪出張。託児所への送りを頼むため、ジジババ泊。トランプのババ抜きを教えてもらっていた。

カズが祖父母に遊んでもらっているあいだ、メールマガジンの修正をやって、ババが持参してくれたカニの炊き込みご飯(先日のロケの私のお土産で作ったもの)を白ワインとともに。