コトノハマニア

言葉を紡いで生きていく

2009/01/20(火)


明け方、カズが咳き込んで眠れない様子なので自分の布団に入れる。私もなかなか寝付けず、やっとうとうとした頃、無情にもケータイのアラームが鳴った。

めちゃめちゃ眠かったが、今日だけは絶対寝坊できないので、眠っているカズを起こさないようにそーっと布団から抜け出す。朝風呂の支度をしていた7時半過ぎ、朝イチの病院で受付を済ませてきてくれたダーがカズの診察券を届けに車で寄る。玄関先で受け取る。

ご飯を炊いたり、鮭を焼いたり、レンコンと人参のきんぴらを作ったり、寝室横の台所で私がガタガタやっているのに、カズまったく起きる気配なし。8時を回ったので仕方なく声をかけると「鼻血でたー」。リンゴとヨーグルトだけ急いで食べさせて、鮭はおにぎりにして、火の用心だけしつこく点検して家を出る。病院到着が遅れると、せっかくダーに早く順番を取ってもらった意味がないのだ! 外苑西通りを歩くがタクシーが全然来なくて、結局広尾病院のロータリーで拾った。

タクシーの中でカズに「検査頑張ってね」と声をかけると、「うん! ぜんぶ答えちゃうぞー」と張り切っていた。そういう問題じゃないんですけど・・・。

最大矯正視力1.2。6歳くらいまでこの調子でいけば、視力の成長としては問題ないでしょうとのこと。前回のメガネよりかなり強い、1.0弱が見える仮のメガネをかけて院内を一緒に歩き、様子を見る。別に誰にも聞かれていないのに、壁にかけてある大きな絵をしみじみ見つめて、「犬、かわいー。ひまわりだらけ。きれいだねぇ」と感想を述べていた。これまでまったく反応しなかったのに、やっぱりよく見えるんだな。たくさんの美しいものを見て、たくさん感動してちょうだい。次の受診は4月。カレンダーを見て、もう臨月なんだなと思う。

病院の飲食スペースでおにぎりを食べ、温かいお茶を飲み、歩いて登園。

私は電車で急いで溝の口へ向かう。お昼が食べられなくてもいいようにと、キオスクで買ったオールレーズンの小袋、駅で全部たいらげてしまった。

途中、食堂での昼食をはさみ、11時半~15時半まで打ち合わせ。代理店の人が退席したあとはクライアントとマンツーマンでみっちり。不明点がだいぶ明らかになった。

家に帰る時間はない。お迎えまでがなんとも中途半端。結局、渋谷駅に隣接している東急東横店で服を見たり、地下のフードショーをのぞいているうちに時間が過ぎてしまった。「PARIYA」でジェラートを見つけたので、初めて食べてみた。実はあんまりジェラートは好きじゃないのだが、個性的なフレーバーがあまりにもおいしそうなものばかりだったので。バニラキャラメル味にくるみがいっぱい入っているのを選んだのだが、適度に濃厚で、適度に甘く、バニラの味がちゃんとして、本当においしかった。「これが生きる幸せってものよ!」「死んだらこんなものも食べられないんだなぁ」と思いながら、亡き人を思い、少し泣いた。

夕食を買って帰らなくては。「まい泉」でミニカツ丼が420円だったのでカズはそれに。家には1杯だけご飯が残っているので、私はポテトコロッケとメンチを買った。「メンチは黒豚ですか?」と聞かれ、つい「はい」と答えてしまったけど、別に普通のでよかった・・・といつまでもうじうじ考えてしまう。約70円の差。金遣い荒いのに、こういうところがケチなのだ。

17時、早めのお迎えののち、近くの耳鼻科へ連れて行く。今朝の咳き込みは明らかに鼻が喉に降りている感じだったからだ。昨年10月の中耳炎の経過も、途中で発熱して小児科にかかったりして結局ぐちゃぐちゃになってしまったし。一番悪かったときの聴力データと比較して今日のを見せてもらう。素人の私が見ても明らかに聞こえがよくなっている。「今までで一番きれい」とのことで、耳についてはひと安心。鼻も今回は薬はなし。やった!

帰宅後はいつもの夜。

ふー。やっと今週の重責が終わったぜ。洗濯物がたまっているのはわかっていたが、どうせ明日は雨だからと手を付けなかった。疲れていたけれど、布団の中でリクナビ派遣をロムる。出産を控えて仕事を減らしつつある現在、将来そのまま仕事がなくなったらどうしようと思ったりもするのだが、検索したら編集関係の派遣求人が思いのほかいっぱいあり、安心して、0時前に気を失うように眠った。

#病院で「あっちへ行きたい」となぜか小指でゆびさす。アニメに出てくる男の子みたい。

「PARIYA 東急フードショー」