久しぶりの更新がこんな記事なのは嫌だけど、記録として残しておきたい。
乳がん検診の話。
随分前から時々右胸内側がつるような感じがあり、二週間くらい前にちょっと念入りに触ってみたら、枝豆大のしこりがあった。
市に問い合わせたら、子宮がん・乳がんなど婦人科系の健診は2年に一度。私は去年受けているので今年は受けられないとのこと。仕方なく自費で病院を探し、乳がん・乳腺専門外来の病院をネットで見つけた。平尾なら天神からすぐだし、何より専門病院というのが心強い。
で、仕事が一段落した先日、やっと行ってきたのだが、混んでる! こんなにおっぱいを患っている人が多いんだーとちょっとびっくりした。
かなり待った後、名前を呼ばれ、扉の中に入る。中はナンバリングされた狭い空間に仕切られていて、そこでガウンに着替え、荷物等を各々のロッカーに入れられるようになっている。
まずは女性医師による触診。次にマンモグラフィー。おっぱいを二枚のプラ板ではさみ、圧縮してつぶしてレントゲンを撮るのだが、これは何度やっても相当痛い。健康のためとはいえ、ひどい装置だなぁと思う。女だから耐えられる痛み? 男の人があんなふうに大事なところをはさまれたらきっと失神するだろう。
次に超音波。妊娠時には毎回健診で受けていたが、胸は初めて。あったかいゼリーを塗った上で優しく皮膚の上を滑らせるわけだから、これは楽だし気持ちいい。でも、何度も何度も右胸のしこりのあたりを撮影しているのが気になった。
ふー、やっと終わったと思ってまたプチ個室空間で待っていると、マンモグラフィーの技師が追加で2枚撮影させてくださいと飛んできた。うーん、嫌な予感。
そして医師の面談。しこりは1.2mm大のもの一つではなく8mm程度のものがもう一つ。さらにあちこちに小さな石灰化が見られる。「これはきちんと調べないといけませんね」と言われ、針で組織をとることになった。「麻酔の注射のほうが痛いから麻酔はしません」。
痛みには強いほうなので黙ってうなづいたが、二箇所目のものに針がうまく入らなかったらしくやり直し。探りながら針を入れて、採取するために針を動かすので、一瞬、顔をゆがめてしまうくらい痛かった。
そして、他の病院でMRI検査を受けるように指示された。
で、MRI検査をする病院に看護師さんが電話を入れてくれたのだが、私の都合と合わず、今日の細胞診の結果を聞きにくる来週月曜までに間に合わない。細胞診の結果を一度聞きにきて、それからMRIやって、またその結果を聞きに来て…なんていうほど暇じゃないし面倒なので、「細胞診の結果でがんかどうかわかりますよね。それを聞きにきてからのMRIじゃダメなんでしょうか」と看護師さんに聞いたら、「総合的に判断しますので…」とのこと。うーん…
「では、MRIが最短で撮れる日を設定して、その後に細胞診の結果と一緒に聞きに来るということでもいいですか?」と聞いたら、それはOKとのことなので、病院の再診の予約をとるが、ここでも私の都合で土曜には来られないと言ったら、こんなに大切なことなのに後回しにするなんて、みたいな感じで、ちょっと呆れられている感じが、受付の人と先生の電話のやりとりからうかがえた。
だって、子どもを連れて、がん告知なんて受けられるかよ~。そのへん察してくれよ~。
そうそう大事なことを一つ。しこりがあっても私が楽観視していたのは、乳がんの細胞は大きくなるのが遅く、数年をかけて1センチ大まで大きくなると書いてあったのを読んだからなのだ。だって私は心配性だから、乳がん健診の機会があれば必ず受けているし、実際去年もマンモも触診もやっているし、それで見つかってなければ、がんじゃないだろうと思ったのだ。が、先生にそれを言ったら、「いや、超音波をやっていれば、去年、このしこりは発見できた可能性が高いでしょう」とのこと。
えーっ!!!知らなかった。じゃ、なんで市は超音波との併用を勧めないの。なんのためのマンモだよ。あんなに痛い思いして、初期のしこりを見つけられないのか!意味ないじゃん!
で、相変わらず忙しいので、夜眠る前にiPhoneで乳がんについて調べたら、がんかどうかは細胞診でわかるから、MRIは、がん確定後に今後の治療の指針とすべく、がんの広がり具合をみるために実施されるという記事を読んで、また落ち込んだのだった。
がーん、もう確定ってことなのかしら。
というわけで、今は保険金の方にもう頭がいっています。
不安なことは不安なのだけど、新たなご縁でまた忙しくなりそうなので、忙しさにまぎれて忘れられそうな日々を送っております。