午前、簡単な企画書に集中。途中、県民共済のセールスが来たので、「あ、いま癌になって、ちょうど保険金もらってます!」とインターホン越しに答えると、絶句していた。
午後、天神へ。スタッフ支払いのためだったのだけど、いまマイブームの食器棚を見に、駅からかなり距離のあるBiVi福岡まで歩いた。久しぶりに履いたヒールブーツだったので、途中で断念しようかと思うくらい疲れたが、なんとかたどり着く。これも縁だと思うのだけど、このインテリアビルの中に飛騨家具のショップがたまたまあり、造形の素晴らしさと温かみに絶句。これまで北欧北欧ばっか言って、私は無知でした、国産にこんなに美しい家具があったなんて知らずにホントごめんなさい…!という感じ。
他にもそれこそ北欧系のショップなどもあって、時間がないので駆け足で回ったが、やっぱり昨日のを超える食器棚はなかった…(ただ、アクタスでかなりイイ感じのダイニングセットに出会ってしまった!) 見て回りながら思ったのは、「伝える」ということ。父から私が伝えられたように、私が選ぶ一つひとつのものが子どもに伝わっていく。私が選んで家に取り入れたものが、子どもたちの「環境」になるのだ。例えば、いま私は、子どもたちがiPadでオタクのゲームプレイを見るのが大嫌いなのだが、よく考えたら、私がデバイスそのものを排除すればいいだけじゃん…。私が温かみのある座りやすい椅子を選べば子どもたちはそこに座って育つし、間に合わせの適当な居心地の悪いものを選んで家に置けば、子どもはそれを基準に育つのだ。そんなこと、考えたこともなかった…
BiViを出て、イムズへ向かう。福岡における私の元気の素! イムズとパルコ。イムズはまたも、やってくれました、このクリスマスのイラストを見よ! ここに来るといつも、ゾクゾクする広告や刺激的な商品に出会えて、少しだけ、東京が懐かしくなる…

カズの帰宅に間に合うよう急いで帰宅。
とりあえずポストに入れておくと共済のセールス嬢が言っていた資料を後から取り出して見てみたら、「これから寒くなりますのでお体お大事に…」という手書きのポストイットが貼ってあった。何の得にもならないのに、こういう、心ある対応はいいね! さらに、季刊誌の記事がたまたま乳がん特集で、「人工乳房が健康保険適用に」という記事に目が止まった。これまで再建なんか考えたこともなかったけど、高額医療費の範囲内で済むなら、心と体が落ち着いた頃、やってみてもいいのかもしれないと、初めて思えた。
晩御飯のおかずは豚キムチと決めていた(イムズのナチュ村で無添加キムチを調達済)。先日、私が定食屋で食べたのがとても美味しかったから。が、いざ作ってみたら、あっくんは辛すぎて食べられず、カズは食べる前から、キムチはキムチでそのままで食べたかったし、豚バラは豚バラで焼いて欲しかったと不満気(顔に書いてある)。案の定、食い付きが悪かった。が、白菜とほうれん草と、さらに旨味を吸うからと賞味期限切れの葛切りをぶち込んで適当に作ったダシダスープにカズがハマってしまい、3杯目をおかわりしても、まだ食べたいと言ってくれた。こういうのは作り手として本当に嬉しい。ありがとう、カズ。