あの兄弟じゃなくなったという喪失感があまりにも大きくて、新たなキリンジにはまったく興味がなかった。で、兄・高樹を中心とした6人編成になったことを最近知って驚いた。
早速、検索して聴いて、早速、泣いてしまった。これは近年のキリンジの新譜ではなかったこと。
「進水式」、実はこのタイトルだけで泣けるのだけれども、中でもラストのフレーズ。
晴れ渡った
嵐は去った
僕の髪も短い
美しい船がわれらの船だ
不可思議な世界を探ろう
必ず生きて還ろう
必ず生きて還ろう
「必ず生きて還ろう」、この言葉が胸に響いて。私もある意味、リスタート。たくさん泣いて、たくさん学んで、新たな自分になった。さぁ胸を張って、前へ。
