あっくん、起きて開口一番、「またダンス見たいなぁ」。昨日のミュージカルのことだ。やっぱりハマったか。
朝食バイキング。私は朝は食べないので、カズにでも飲ませようかと、暇つぶしに牛乳とホットコーヒーを混ぜて珈琲牛乳をつくってみたが、牛乳の味が濃厚なのか、珈琲がまずいのかわからないが、ヘンな味がして、飲めたものではなかった。カズはチョコデニッシュばかり4個、野菜炒めも山盛り。あっくんはクロワッサンとハッシュドポテトを9個くらい。
今日は遊園地デーなのに雨がポツポツ。何やら危ない気がするので、てっぺんから真っ逆さまに落ちる「ザターン」は乗るのをやめておく(絶叫好きの私でも実はさすがにちょっとビビった)。飛行機、自動車、コーヒーカップ、メリーゴーランドなどを乗るうちに、みんなして早速暑さに参る。子どもたちがじゃぶじゃぶ池で遊んでいる間、待ち時間なしの絶叫コースター「タイタン」に私だけ乗る。頂上から手を振ったら点のように見えたカズが手を振り返してくれた。「生きてるって素晴らしい!」と思えるくらい楽しかったけど、やっぱ子どもを置いて自分だけ乗るのはものすごい後ろめたさ。もう、やらないと誓う。
昨夜、私にしてはたくさん食べたせいか、何度もお通じがある。一人で入ったトイレでトイレットペーパーを引き出したら、何やら黒いヒモのようなものが付いてきた。よく見たら、ヒモだと思ったものは巨大蜘蛛の足だったのだ! ペーパーホルダーに、親指大くらいの蜘蛛の胴体が見え隠れしている…! 「ギャーッ!」常に冷静なフリが信条なので、悲鳴というものがあげられない私だが、さすがにこれだけは心の中で叫んた。お尻を拭くのもそこそこに足ガクガクでトイレを出て、園の係員に報告した。
別のトイレでお尻を拭き直して、気もとり直して、次に、渓流くだりのような濡れるアトラクション。あっくんびしょぬれ。神経質なので着替えを所望するが、ないので我慢させる。次に、高所閉所恐怖症の私は嫌なのだが2人が激しく乗りたがったので、観覧車。そしてやっぱりクリッパー×3回。
園内のケンタで昼食。あっくん、クラッシャーズのストロベリーバナナを残し、さらに「オレは飲みたいって言ってない」などと嘘をついたので、私に「いま嘘ついたろ! ママは嘘つきが一番キライなんだよ!」と激しく叱られる。
もう暑くてたまらない。乗れるものもなくなったし、プールへ。私の水着のポケットに入れておいて落としたと思い込んだ300円をカズが一生懸命探してくれた。15時休憩で上がる。
園内を出る直前に「ママ、きょう、かきごおりたべるって言ったやろ」とあっくん。麺レストランで、カズはいちご、あっくんはメロン。あっくんは半分で「いらない」と残す。店の人が私の分のスプーンを持ってきてくれて、私も手伝ったが、ギブ。もったいねーなー。かと言って、最初から半分こなんて納得するわけないし。
快速。あっくん私に抱っこされてすぐに爆睡。オムツはかせといてよかったー。別府温泉に行った時は漏らされたからな。段々こうやって親も学習する。
地下鉄。帰宅ラッシュで混んでいて座れないのに、あっくんが「すわりたい~」とぐずって「すわれないのよ」と言うと、私に抱っこを要求する。がん患者っぽいのが大きな子どもを抱っこしているのを見かねたのか、わざわざ遠いところに座っていた男性が呼びに来て、「どうぞ」と席をゆずってくれた。ありがたい…。
室見駅。迎えに来てもらうはずのダーがなかなか来ず、かなり時間が経ってから入れ違いに気づく。ただでさえ暑くて不快指数が高く、イライラするのに…。それでも互いにけっこう我慢していたほうだと思うけれど、あることをきっかけに相手に対して不満爆発。珍しく私よりダーが止まらずに、車を道路脇に止めて、ガンガン言われた。フン!てな感じの私。あっくんがびっくりして、「パパとママけんかしたのはじめてだよね~」と言い、しまいには、「ねぇパパいくつ?」などまったく関係のない質問をして場をとりなしていた。カズはただ下を向いて黙っていた。
夕食。喧嘩をしていても、なにごともなかったように、相手の分も餃子を焼く。そして食べる。それが夫婦だ。
子どもら2人とも、背中と首が真っ赤で痛がっている。私だけ長袖パーカーで完全防備して、ごめん。今度からちゃんとウォータープルーフの日焼け止めを使おう。