コトノハマニア

言葉を紡いで生きていく

2007/12/1(土)

夜中に汗びっしょりで目が覚め、何度か着替える。知らないほうがいいとは思いつつ、念のために体温を計ると、案の定発熱。やばい。途端にぐったりする。胃もムカムカするし、喉は痛いしで、その2時以降は、ほとんど眠れなかった。

おまけにひどい夢見るし。私が赤ワインで適当に酔っぱらってダーツバーにいるダーを仕事の件で怒っていたとき、退屈したカズが外に出て行って、いなくなってしまった。もちろん自分たちでは探すが、なぜか3日を過ぎても警察に届けを出そうとしないダー。私はひどい喪失感に襲われながら、心のどこかで「これでダーと昔みたいにやりなおせるかも」と思い、即座に否定し、警察に届けを出すことを決めた。もう人目も構わず、家の窓を開けて「カズーッ!」と大きな声で叫んだら、近所の家で可愛がられて無事だったというオチ。結末はハッピーエンドだが、思い返すだけで気分が重い。

7時前、カズに起こされる。いつものように朝食をとろうとしたが、気持ち悪くて食べられない。やっとリンゴを口にする。カズにDVDを見せているあいだに熱い風呂に入って少ししゃっきりするが、起きているのがつらい。横になり、「あ、これは寝不足ゆえの貧血だな」と思うが、もうどうにも仕方ない。なんとかたまりにたまっている洗濯だけは済ませ、10時過ぎ、カズをタクシーで園まで送る。

今日は終日ロケの予定。いくらなんでもこのままでは体力がもつまい、と京樽で梅おにぎり購入。行く途中の自由が丘のベンチで少しずつつまんで食べた。

まぁ、予想通りだが、スタジオに入ればなんとかなるわけです。というか、なんとかしないとならない。現場を取材するライターは私だけだし。

待ち時間のおしゃべりのあいだ、皆につられて、どら焼きをつまんだら、また気持ちが悪くなった。以降、なるべく自分一人で過ごす。

18時終了予定が、2時間おし。もう取材分は終わっているのだが、クライアント伺いで自分だけ残るという取引先Pのお言葉に甘えて、私だけ先に帰らせてもらうことにした。彼女も言っていたが、いまの風邪は本当にタチが悪い。のどを中心に治りが遅いし。彼女もかれこれ1カ月もひいているんだって。私は実は、最初の発熱からずっと悪寒が続いている。

21時半過ぎ、帰宅。路地の出口に車を駐めていたダーは私と入れ違いで急いで玄関を出て行った。部屋の様子を見て、びっくり。なんでカズは長袖Tシャツ2枚と薄着なのに、ジャケット着てる自分がいた方角に遠赤ヒーター向けてんのよ! 冷凍庫にはチョコいちごアイスなんか箱で買ってあるし!(買い置きしとくと子どもは制限なく食いたがるんだよ) トイレがタバコくさい! 「もう、パパは! なによね!」と体調が悪いのを忘れるくらい怒りまくりながら散らかりまくっているあたりを片付け、カズと一緒に寝た。