コトノハマニア

言葉を紡いで生きていく

タキソ+ハセプ+新薬 4C/01

スゲー気合い入れてPCで書いたのに、アプリとの連動ミスで全部消えた!

というわけでショートバージョン。

7時過ぎ、Mさん戻る。頭を打ったのでストレッチャーに乗せられてCTスキャンを撮りに行き、ナースステーション横で朝まで点滴の処置を受けたとのこと。大きな音に看護師がすぐ気づいてくれたことと、打ちどころが悪くなかったのが不幸中の幸い。「それこそ神様が守ってくださったんじゃないですか」と皮肉じゃなくて言うと、「そうねぇ、きっとそうね!」と嬉しそうだった。

治療が午後からになったので、急いで風呂。パンダママとミィ姉さんと一緒になり、「昨日お茶に誘ったのに、おらんしゃらなかった」と言われた。

昼食後、洗面所で歯を磨きながら、これが最後の入院かと感無量。のべ87日にも及んだ見知らぬ他人との生活は、あまちゃんの私にとっては本当に修業だった。家族や友人、周囲の温かさに包まれ、自分がいかにわがままに生きてきたかがよくわかった。

13時過ぎ、ホットパックで腕を温めた後、投与開始。

全巻無料ダウンロードした人気コミック『鈴木先生』をiPhoneで読む。学校教育や生徒の公私に絡むあらゆる事象について、鈴木先生が自問自答したり、中学生と討議を重ねて深く考察していくストーリーなので、もの凄いネーム量! 読むのも疲れるが、面白い。議論が難解になると、アホな生徒が、まぜっかえし、中学生レベルまで落としてくれるので、回らない頭でなんとか読み進める。しかし、今の時代、こんな暑苦しい漫画がウケていることに驚く。もしかして、モモクロ同様、人気を支えているのは、おじさん世代だったりして。最後に、鈴木先生の言葉、「今の学校教育は我々が普段思っている以上に…手のかからない子供の心の摩耗の上に支えられているんだ」。そう、手のかかる子どものサインは、わかりやすい。※現在はダウンロード終了してます。

タキソは指先を冷やしながらで腕の自由が効かないため、iPhoneでネットラジオ「キキキリンジ」のバックナンバーを聴く。かつて絶賛した「今日の歌」が弟作と知ってビックリ! 独特な言葉の使い方に、てっきり兄だと思い込んでいた。震災二年目の春を描いた歌だそうで、兄も「いい歌詞ですよね」と褒めていた。いやしかし、弟脱退の理由がわかるような気がし、将来が楽しみであるとともに、キリンジならではのこんな楽曲はもう聴けないかと思うと哀しい。だって、あの、泣けるガットギター、兄なんだって!

夜は、昨夜同様GyaO!で無料映画『アルゼンチンババア』。昨日ドツボにハマった『自虐の詩』が素晴らしすぎて、どうしても比較してしまう。吉本ばななの原作は十分意外性があるし、さらに豪華キャストを揃えながら、なにからなにまでつまらない。でもきっと、原作を読んだら感動しそうな気がしている。映像化って、読む人の脳内創造の余地がない分、たいへんだね。リアリティのなさは瞬時にハナにつき、途端に興醒めする。私が映画とかドラマを基本好まない理由はそこにある。