コトノハマニア

言葉を紡いで生きていく

出産事情2008

先週母子手帳の交付を受け、区からどっさりもらった資料にひと通り目を通した。

前回からたった5年しか経っていないけれど、随分制度が変わったなぁというのがまず第一の印象。「出産助成金」として35万支払われるのは変わらないが、それを超えた分については50万円まで追加で補助が出るらしい。ということは通常のお産であれば出産時には自費を支払う必要がないということだ。さらに、妊婦検診に使える「妊婦健康診査受診票」が14枚もあった。たぶん5年前は最大5枚くらいだったはず。これは毎月(後半は月に2回や週1回となる)受診せねばならない健診費用を1枚に付き5000円程度補助してくれるもの。前回の健診が6500円だったから、何の検査もないときは自費は約1500円で済むというわけ。

で、私は母子手帳を交付してもらう前に2回すでに病院へ行っていて、もう3万以上自分でお金を支払っている。その分についてはどうなるのかとさっき保健所に問い合わせたら、それはどうにもならないと言われた。あくまで妊娠を申告してからの補助なので、初回の補助8000円と第2回目の補助5000円分、2回分私はもう受け取れないんだって。なんだそれ。「はぁ、そうなんですか・・・。だって、母子手帳をまだもらわなくていいと言ったのは医師ですよ!?」と言ったら、「たぶんダメだろうけど、病院に直接交渉してもらうことはできる。でもこちらは知らない」との返事。制度はいくら変わったって、所詮お役所だよねぇ。結局、利用者自身が情報を知らないと、なんでも損するようにできている。で、それは常に利用者のせいであって、行政側には非はないみたいな態度なんだもん。

ちっくしょー、頭くるなぁ。お金の問題じゃなくて、「こういう決まりですけどなにか?」みたいな対応が許せないのだ。せっかく久しぶりの晴れで朝からいい気分だったのがだいなし。どうしてくれる~~~

それから最後に。健診費用とか出産費用とかいくら助成しても、子どもを一人持っている人なら、その後の子育て支援制度が整っていないと、もう一人産もうなんて絶対思わないからね。そして子どもの虐待も決して減らないからね。出産そのものより、産んでからのほうがずっと大変なんだから。