コトノハマニア

言葉を紡いで生きていく

抗がん剤FEC 3C 10日目

あっくんと朝イチでマリノア。無印良品アウトレットで白磁のお皿まとめ買い、九州ムラ市場で醤油、酢、塩、唐辛子酢、黒砂糖、菓子購入。

店を出たところにあるベンチで、温かい蕎麦茶とともに、クロワッサン生地の巨大ラスク、博多カソナード(手作りパン工房フレ)をあっくんと分け合って食べる。2つに割って、どっちがいい?と聞くと、小さなほうを指して「こっち」というので「えらいね、あっくんチビちゃんだから小さいほうでいいよね」というと「うん!」と可愛く答えるくせに、自分の分を先に食べてしまうとまたすぐに私の分を指さして、「これちょうだい」というのだ。「それはないでしょ~」と笑いながら、まぁ結局は、奪い合い。サクサクしてる上に赤砂糖のコクのある甘み…、美味しかった!

アウトレットモールだからもちろん上記以外の店もいくつか覗いたのだが、意外や意外、あっくんとの買い物はラクチンだった。私から離れないくせに帰りたがるカズと違って、自分が飽きてくると、店の外のウッドデッキで「あっくん入らない。ここで待ってる」と言う。私だけがトイレに行きたい時も、外で「ここで待ち合わせね」と言って一人で待ってる。まぁ言い方を変えれば超自分勝手なんだけど、私も人の買い物とか付き合うの大嫌いだし、付き合われるのも嫌いだから、その点、すごく相性がいい。私とあっくんは似たもの同士、ぶつかり合うとひどいけど、ノリノリの時はそれこそ無敵!というくらい、最高だ。

ママの用事が終わったので、次はあっくんのために動く。ローソンへ。

残念ながらスタンプラリー台なし。「車で来たからないんじゃない?やっぱり歩いて探さないと」と自分の都合がいいように適当に言うと、「ちがうっ!」とムキになって怒っていた。

またまた車で移動し、ミスターマックスでお兄ちゃんのノート、セリアで個人情報を消すゴム印を買う。駐車場に車を駐めたまま、歩いてまたまたローソン探し。今度はスタンプ発見! しかも違う絵柄のやつだったので、あっくんご機嫌。近くに、ネットで情報を得ていた「ミートショップ神田」があったので寄り、揚げたてのコロッケとメンチを買って帰る。ハローデイで真サバとマグロ切り落としを買って帰宅。

残り物でお昼。揚げたてコロッケはほとんどあっくんに食べられてしまった。

昼寝。たくさん歩いたので、あっくんはまた私より先に眠った。

16時過ぎ、カズ帰宅。あっくんを、「公園行こう」「お兄ちゃん誰とも約束してないよ」「野球やろう」「サッカーやろう」と言葉を変えて何度も誘うが、「やだ。行かない」と断られ、仕方なく宿題を始めていた。

夕食。ご飯、鯖の煮付け(醤油味)、大根・人参・長ネギの味噌汁、じゃがいもの丸ごとカレー煮、カブとシラスのニンニク炒め、トマト。空腹のあっくんは、食事がぜんぶ支度できる前にお兄ちゃんの分を含むトマト2個を食べてしまい、肝心のご飯になると、なかなか食が進まない。途中で歩き出したりして、私に「ごちそうさまなの?」と聞かれると、「ちがう!」と怒鳴る。

お兄ちゃんは一品一品味わって食べるタイプだからもともと食事が遅い。珍しくカズのほうが早く食べ終わったので、「ハイお兄ちゃんごちそうさまだって。いっちば~ん!」と茶化したら、あっくんが激怒した。

顔は真っ赤でくしゃくしゃ。「ちがうっ!いちばんじゃないっ!」と言いながら涙をポロポロとこぼす。「あんたが早く食べないからでしょ」と追攻撃したら、「いちばんとかそーいうことじゃないのっ! せんせいがいってた!」とギャーギャー泣く。そっか…多分保育園で、個々食べるペースが違うから、そういう話になってるんだなと反省。「それはわかった。早く食べたから一番じゃない。でも、途中で遊んでてご飯食べなかったあっくんは悪くないの?」と聞くと、まだ首をブンブン振って悔しそうに泣いていた。

この激情にまともにぶつかり合うと、ホトホト疲れます…。テキトーにいなすカズとかダーとかの接し方が妥当。

かと思うと、「ママ~」と言って、風呂場を掃除する私に、台所で片付けをする私に、寝室で寝る支度をする私に、どこまでも子ガモのように付いてくる、あっくん。お兄ちゃんがテレビに夢中で相手をしてくれないからつまらないのだ。で、今度はカズにキレることになる。

今日もイライラして怒鳴りまくった。体力的にも疲れるし、その後、自己嫌悪に陥るから病気に心底よくないと思う。子どもたちにもよく言うけれど、私だって怒鳴りたくて怒鳴っているわけじゃないのだ。本当に、黙っていて生活がつつがなく進むなら、そうしていたいと思うけれど。子どもたちも明らかに私といると、言葉にトゲが出始める。なんとか心穏やかに暮らす方法はないだろうか。