コトノハマニア

言葉を紡いで生きていく

20150311

あれから4年。こういう言い方は不謹慎だと思うが、私にとってまさに激震の日だった。

午前、昨日仕上げた原稿をチェックし、修正してクライアントへ送信。

思ったより時間がかかり、バタついてしまった。本当なら自転車や歩いていける距離なのだが、車で西新。午後から、酵素玄米の講習会。

なんだかここ数日、具合が悪かったし、正直忙しいし、キャンセルしようかなぁとも思ったのだが、行ってよかった。別項に記したが、目からウロコどころか、今まで歩いてきた道に楔を打たれ、方向転換止むなきといった内容。それも嫌々ではなく、進んで、ね。病気になってからの勉強の集大成という感じ。またキーワードは宇宙である。やっぱり知っている人は知っていて、ずっと前から実践してるんだな。私は一体何をやっていたのだろう。

実はこの講義の途中、カズから何度も着信あり。あまりにしつこいので、いったん席を外して電話したら、例の乱暴な子がクラスで気に入らないことがあったらしく、腹いせにカズを無理矢理倉庫へ連れて行ったため、服が破れてしまった。ついては、担任の先生がこの件について話をしたいので、18時に家に来るとのこと。

えーっ!!! そんな急に来ると言われても、うちなんか荒れ放題で、とても人を招き入れられる状態じゃねーし! だいたい先生はお詫びのつもりで来ると言っているんだろうが、ハッキリ言って迷惑なんだよ…

カズに怪我がないことを何度も確認し、講義が終わった後、あっくんを急いでお迎えに行き、駐車場から小学校に電話。「うちに突然来られても困るので、私が学校に行きます」。

あっくんを連れていったん家に帰り、カズに再度事情を詳細に聞く。「どうしてあんただけがやられたと? 他の子みたいに逃げられなかったと?」と聞くと、乱暴者くんが、「おまえらゴミは帰れ!」と他の子たちに強く言っていたので怖かったとのこと。

学校へ。先生いわく、乱暴者くんはすでにクラスのほとんどの子が避けるようになっており、いま、相手にしてくれているのがカズしかいない状態。そんな中、彼がクラスの役割で他の子に助けを求めたところ、全員に拒否されたため、カズの服の首もとを持って、ずりずりと自分の仕事場である体育倉庫へ連れていったと。でもそれを先生に知らせてくれたのは、カズの友だちなのだ。慌てて先生が現場に行った時には、カズの服はもう破れていた。

先生は乱暴者くんに、「このままじゃ友達がいなくなるとよ。誰にも相手にされんくなるよ」とずっと言い聞かせていて、結果、これでもこの一年でかなり成長したのだと言った。私は、自分の子がいじめられているというふうには認識していない、他の子のように怒れないうちの子にもその子同様コミュニケーションの問題がある、ただ、普通に平和に暮らしている時間を理不尽に壊されるのだけは納得がいかない、また、乱暴すれば、された相手は痛いのだということをわかってほしいと言った。また、先生が、乱暴者くんのお母さんからも夜電話させますので…と言うので、「私は別に怒っていない、むしろ彼を可哀想に思う。ものすごく恐れているらしいじゃないですか、お母さんを。先生からお母さんにうちの子の名前を出して伝わることで、彼がまたひどく叱られて、かえって、うちの子に対する攻撃がエスカレートするのも嫌だし。それに、先生に言われて謝ってもらっても意味がない。本当に自分の子が悪いと思っているのなら、懇談会等で会った時にひとこと自分から声をかけてくるはず。実際、他のお母さん方はそのようにして互いに話し合っていたし」と断ったら、「う~ん、そうなんですよ。僕もこれまで何度か話しているんですけど。お母さんの関わり方がね~」と頭を抱えていた。

すごく評判のいい先生で、実際、人がいいのはわかるのだけれど、やっぱりどこかズレている、話が噛み合わないというのが正直な感想。たぶん、本音が違うところにあるからじゃないだろうか。

晩ご飯。あっくんが、酵素玄米の店で買ってきた酵素玄米と、酵素玄米コロッケ、ほうれん草の胡麻和え、キャロットラペ、漬物のほとんどを食べてしまった。その後、私とカズと一緒に、ミートソースとツナサラダとコーンスープを食べたのに、夜、一度布団に入ったのにもかかわらず、一人で起き出してきて、「おなかがすいて眠れない」と訴えてきた。それだけ消化がいいということだろうか。

夜になっても、カズのことを色々と考えてしまう。私は評論的? 人ごとみたい? もっとカズの味方でいるべき? 母親なんだからもっと感情的に怒ってよかったのかもしれない、と思った。食後、カズの破れたパーカーの首元を縫い、あっくんが卒園式に着る制服のボタンを縫った。

夜、子どもら就寝後、急ぎなので、仕方なく原稿修正。