コトノハマニア

言葉を紡いで生きていく

2009/01/12(祝)

三連休の出来事。

土曜。登園支度をしていたカズが、「ねぇママ、今日帰ってきたら『どうぶつの森』やっていい?」と聞くので、「いいよ~、だって今日は本当はお休みの日だもんね」と答えた。その後、じっとして動かないので様子を見に行ったら、下を向いて泣いていた。どうしたのよ、と声をかけると、「やりたかった・・・」とつぶやく。原因はこれだったか!!! 食欲不振等、ここ数日のカズの不調のすべての謎が解けた。ずっとゲームをやりたいと思いながら私に言えずにいたのだ。しかしヤダネー、なんでこんなにも似るんだろう。私も小学生のときからずっと、テスト前になると腹を下し、恋愛でヤキモチを焼いては貧血を起こし、社会人になってからは担当している印刷物が無事納品となるまで生理が止まるなど、とにかくひとつのことにとらわれて思い詰める性格なんだもの。で、当日夜。お迎えに行ってくれたダーと「なんか食べようか」と電話で相談するも、互いに食べたいものなしで取り止める。一方、ウキウキ気分のカズは当然食欲モリモリ。私が急いで作った豚肉といんげんの味噌炒め、豆腐とネギの味噌汁などをぜんぶすごい勢いでたいらげた。でもゲーム中、カズが「ママ気をつけて! そこ絶対踏まないで!」と注意したにもかかわらず私がうっかり穴に落ちてしまったら、「なんでよもう! 化石なくなっちゃうじゃん!」と涙をぼろぼろこぼしながら顔を真っ赤にして怒った。バンバンぶたれてマジで痛かった。

日曜。朝、カズにゲームをやるか、ママの年賀状を手伝うかと聞いたら、「おてつだいする! だって楽しいもん」と答えた。よしよし。というわけで、自宅住所のハンコを押させたり、カズの写真シールを貼らせたりなどするが、これも私に似て集中力が続かない。15分くらいで失敗し始め、私に叱られ、やめた。その後、カズゲーム中にゆっくり風呂に入っていたら、上からカズが降りてきて、お風呂の戸を開けて「カズくん、ハチに刺されちゃった」と言う。もちろんゲームの話だ。「たぬきの店におくすり売ってたじゃん。あれを付ければ治るんじゃない?」と言ったが、もうセーブしてゲームやめた、という。ハチに刺されたって別に現実ではもちろん痛いわけがないし、ゲーム中でも顔が腫れるくらいなのだが、本人は相当ショックだったらしく、「もうやんない。ママやって」とその後、自分でプレイしたがらなくなった。で、仮想世界では傍若無人な私がやたら木を揺すっていたら、再びハチ来襲! カズは瞬時にパニックに!!! また昨日同様キレて大泣きしていた。「ゲームやって泣くんならもうやらせないよ」と言っておく。昼食用にと解凍しておいた食パンをガクがぜんぶ食ってしまった。ガク散歩のついでにミニストップへ。フライドチキンを買ってふたりで立ち食い。行儀の悪い食べ方をすると、なんておいしいんでしょう。カズは「たまらないね!」と言っていた。そういえば、鮭の味噌漬けのことは、「くせになる」と表現していた(なめらかプリンのCMの“くせになる”ってどういう意味?って聞かれたので、“何度も食べたくなる”ってことだよと私が教えたのだ)。

月祝。早朝から咳が止まらないカズを私の布団に入れる。当然私も早くから起こされ、眠れない。今日はパパと遊ぶと知っているカズは7時過ぎからもう起きたそうだったが、「お休みの日はゆっくり眠りたいって言ってんでしょ! ママは絶対諦めないからね! また寝る!」と宣言して起きなかったら、カズもいつしかまた寝入ってしまった。そんなこんなで10時過ぎ起床。ふたりで正しい日本食の朝ごはんを食べているとダー帰宅。その後、カズをダーに預けて17時半閉館まで図書館で仕事。本当はおにぎりでも用意して出かけようと思ったのだが、食糧があるとあの男どもは終日家から一歩も出ないでゲームをしているだろうと思ったので敢えて何も支度せずに出てきたが、結局夕方、りんごを食べただけでずっと家にいたらしい。帰宅してゲームの進行具合を尋ねると、カズは「それよりおなか空いてんのよ!」とおかんむり。せっかくダーがいるのだからと豚しゃぶの肉を明治屋で調達して帰ったのに、なんとうちにはカセットコンロがなかった・・・。結局、台所のガスコンロに小鍋をかけてダーは立ったままのしゃぶしゃぶとなってしまった。でもやっぱりみんなで食べる晩ご飯は楽しい。カズもうれしそうだった。すぐに帰ると思って寝具も用意していなかった階上のダーのことを気にしながらも、疲れ果てて22時過ぎに寝入ってしまった。