昨日書いてアップした分、ぜんぶきえた…(泣)。ブロブアプリとの連携に気をつけないと。以下、再記。
入院中、朝起きてまずすることは、枕や帽子についた抜け毛をコロコロでとること。カーテンをしめたまま孤独な作業だ。邪心を履き清めたまえ。僧みたい。
投与の日。朝食の後から副作用止めのワイパックスを飲み始める。私はこの薬が本当に苦手で(というかよく効いているのだと思うが)、飲んだ途端、頭がボーっとして目なんか半分開いているんだかどうだかという半覚醒状態になる。眠いというのともまた違って、本を読もうとかiPhoneやろうとかの意欲はあるのだが、気づくと眠っていて、誰かに声をかけられて起きるという。
朝から配茶、食事、ゴミ集め、掃除、看護師循環、午後も同じサイクルがぐるぐる回り、意外とゆっくりできないのだ。部屋にいるの嫌いだから時間があれば食堂へ行きたいのだが、その時間を見極めるのもけっこう気を使う。
9時、針を指す名医と評判のベテランN先生が点滴用の針を確保しにくる。血管を温めるホットパックをしていなかったので、血管が出づらいようだ。腕を下にさげてニギニギしてみてくれる?と言われ、その通りにしたら、血管がモッコリ出た。さすが。が、手首に近いところだったので、腕を動かすと少し痛い。
まず2時間かけて糖質・電解質輸液ラフテックGを500ml、その後、副作用止めを流した後、見るだに恐ろしい真っ赤な抗がん剤を流す。血管を傷めないように直後に生理食塩水を全開で流し。その後、2種類目の抗がん剤を生理食塩水に混ぜて30分で投与。その後、また生理食塩水で流す。最後に、またラフテックGを500ml。計5時間半、点滴につながれっぱなしだが、抗がん剤を流している時はトイレに行けるのでまだ気がラクである。途中、ご飯も食べたしね。
すべてが終了したのが14時半。その後はさすがに頭から布団をかぶって休む。
夕方は、売店に水を買いに行ったついでに中央待合室で『がんサポート』を読んだ。この雑誌には大変御世話になったので、退院したらライターとして営業するつもり。
斉藤学『インナー・マザー』読み始める。病気克服のために、呼吸とともに、私が解決しなければいけない母親との問題。
夜は倦怠感でいっぱい。何もできず目をつぶったら、22時頃、眠ってしまった。