コトノハマニア

言葉を紡いで生きていく

タキソ+ハセプ+新薬 4C/06

夜中、やはり痛みで目が覚める。もう一生起き上がれないかと思うほど、朝、体が重かった。

全身関節痛に加えて今回は胃痛がきつい。胃にカイロを貼り、マヌカハニーとプロポリスを飲み始めた。

子どもたちはパパのおにぎりと味噌汁、サラダで朝食。私は8時半過ぎにやっと身を起こし、琵琶の葉風呂。あったかいし、体は軽いし、第一痛みを忘れられる。ずっとお風呂に浸かっていたい。

食材がないので木の葉モールに買い出し。ゲームやりたさに「つまんない。はやくかえりたい」ばかり言っていたかと思うと、お尻を出して歩こうとしてカズに騒がれて余計調子に乗るなど、やりたい放題のあっくんにキレる。駐車場で泣かし、帰りの車中も「まま、かえったらげーむしていい?」と聞かれても返事をしなかった。

グリーンコープへ。ソーセージ、ベーコン、アイス、料理酒など購入。ゆっくり買い物に付き合ってくれるカズに、やっぱりカズはいいな~、あんたといると落ち着くよ~と思ってしまう。普段は、マイペースのカズにイライラすることが多く、あっくんばかり可愛がっているくせに、ホント勝手だ。

昼食。カズは木の葉モールの出店で買った好物の赤飯。あっくんとパパは冷麦、ツナ、とうもろこし、サラダなど。ママは冷麦がなくなったので、残りご飯と揚げ茄子、ツナ、冷奴、サラダ少し。

あっくんが食べながら、「おれ、これぜんぶいただけそうな気がする」と言っていたのがおかしかった。ずいぶん上品な言葉遣いですこと!

パパを含む3人はとにかくゲームばかりなので、私は別部屋に籠る。入院時に使っていたトランクをもう片付けてもいいんだと気づき、感無量。長い旅の終わり。

寝ているとラクなようでいて、実はただじっと痛みに耐えることになるので、結構それはそれでしんどい。

ゲームに興奮した子どもたちの嬌声や罵声、笑い声にさえイライラが募る。ついに夕方、「病人がいる家じゃないやろ!少しは静かにしてよ!」と爆発してしまう。

部屋に帰って泣いてしまった。こんなにしんどいのに、なんでわかってくれないの…。いっそ首でもかき切って死体で発見されたら、そんなにつらかったのかってわかってもらえるだろうかとか考える。あとは、「こんなことなら病院にいたほうが…」という、長い入院を経験した人なら退院後、必ず思うだろうヨクナイ思考に陥ったり。

今回は早く入院したぶん、いつもより退院が早いのだ。つまり、いつも病院で耐えているしんどい時期を家で初めて経験しているというわけ。何故退院したか?それはもちろん、GW後半くらい子どもと遊んであげたかったからだが、こんな調子じゃ…甘かった…

途中からダーの声が聞こえなくなった。これは寝たな…と思う。「ママは具合悪いから外で食べれない。あんたたちパパと一緒にちゃんぽんでもラーメンでも食べてきな!うるさいから!」と言ったのに、無理か。ま、食材買い出しもしちゃったし、家で食べてくれたほうがお金もかからないからいいか…と重い体で夕食準備。だってもう18時半を過ぎ、あっくんはお腹を空かせていたから。

豚しゃぶなど。2人ともよく食べた。

ダーの分のたれが無くなったので、最寄りスーパーへ買い物に行こうとしたら彼が起きてきたので、付き合ってもらう。病気にならなきゃ、こんなふうにのんびり一緒に…なんて考えなかったな、きっと。これは、ひとつ、いいこと。

ダーと2人きりで出かけて、すっかり気分も落ち着いた。

カズがテレビを見始めたので、あっくんはドライバーで自転車をいじったり、除湿剤を組み立てたり、一人遊びをしていた。ゲーム以外の遊びも、やればできるじゃん!

21時、寝かしつけるために子どもらと川の字になって寝る。ダーは隣室で高いびき。カズから、北海道滞在中の話を聞いた。あっくんは、おなかや背中をさすってあげていたらやがて眠った。

一人、お湯を足して風呂で温まる。体が冷えている。足裏のほか、右胸の傷跡や左右の脇の下が痛む。