午前、ひとり水汲み。肉の買い出し。今日は空気が澄んでいて山々がきれい。この、自然方面への小ドライブが、いい気分転換とストレス解消になる。
カズ終業式。約束通り、昼食を用意しておいたら、急いで食べて友達と約束した公園へと出かけていった。4年生にグラウンドを先にとられないためだそう。男の子っぽくていいな。
通知表は相変わらず評価基準がわからない。音楽の感想文はあんなに素晴らしかったのに下がっていて、おそらく全然追いついていけてない体育が上がっていたのが意外。まぁ努力すべしの「C」がないだけいいのだろう。
まだ温かい、さわら街道の唐揚げがおいしい。お昼のおかずにと買ってきた大きなやつを4個も食べてしまい、久しぶりの激しいゲーリー。
こたつで取材テープ起こしに集中。ひと通り終わったがこれを今度は書かなきゃいけないと思うと気が重い。落ち着かない。
先日親戚から天草の美味しそうなちくわをいただいたのだ。ちくわなんて本当に久しぶり! 子どもたちに手伝ってもらおうと、帰る時からあっくんに「ちくわにキュウリ刺すの手伝ってね」と言っておいたのに、ゲーム中でなかなか台所に来ない。さっさと支度を済ませたいから、「じゃ、ママやっちゃうよ。また今度ね!」と言ったら「うん!」て答えたくせに、ゲームが一段落したところで「やっぱやる~!」と言い出し、「えー、もうママやっちゃったよ。また今度やって! ね!」と何度も言っているのに、「えー」とごねてこっちを睨んできかない。
「ふざけんな! じゃあもういいよ、こんなの!」とちくわとキュウリを盛った皿をぶん投げた。「お母さんはもう知らない! 自分たちでご飯つくって食べなさい!」と怒ったら、あっくんは黙って床に散らばったちくわをモグモグ食べ始めた。しれっとしている。慌てたのはカズで、「あっくん! どうしてそんな普通の顔でいられるの! お母さんがもうご飯作ってくれなくなっちゃうよ!」と大きな声で怒鳴り、私が「カズうるさい!」と言ったら、「お母さんのごはんが一番好きなのに! もう食べられない!」と言ってワ~ンと泣きだした。
そんなことでひるむ私ではない、というより、本気で頭に来てるのだ。もう全くやる気なくした。かなり時間が経ったあと、あっくんが泣きながら「さっきはごめんね~」とべそをかきながら謝ってきたのでやっと冷静になって話すことができた。「お母さんのご飯なんかたいしたことないのよ…。だから覚えて一緒に作って。お母さんが忙しい時は代わりに作ってくれるようになって。そうじゃないと、お母さん、つぶれちゃう。また病気になっちゃう。お母さんが普通のお母さんと違うの、わかるやろ。料理とか掃除とか洗濯とか、家のことだけやってるわけじゃないとよ。仕事してるとよ。全部一人でやってるとよ」と話すと、2人とも泣きながらウンウンうなずいていた。やばい、とうとう、これまで絶対言わずにおこうと決めていた、「あんたたちのせいで病気になった」という意味の言葉を口にしてしまった。
本当はそうじゃない、私が誰にも助けを求めず、一人で勝手に全部抱え込んだからなのに。キャパオーバーを誤魔化すために、暴飲暴食を続け自堕落な生活を送ったせいなのに。
途中まで作りかけていたので、晩ご飯は結局、ちくわのキュウリ詰め、ニラ玉、里芋のバター醤油煮っころがしなど初めてづくし。新しいもの好きのあっくんは卵以外よく食べたが、カズはいずれも気に入らなかったようで、お義理みたいに口にはしたが、一向に箸が進まなかった。まぁあんなことがあれば当たり前か。
夜、カズが左目が痛いと言う。見たら充血して腫れている。たぶん公園で遊んだ時に砂が入って傷ついたのだとは思うが、流行り目だったらたちが悪い(明後日には原稿を上げなくちゃいけないので)。風呂ではなく先にシャワーを浴びて寝るように言い、私はあっくんと一緒に風呂にゆっくり入った。しりとりで「す」になると必ず、「すましじる」と言うのが可愛い。5歳のチビなのに、すまし汁とは! あと、「モノボケしよう」と言うところを、「モノバケしよう」といつも言う。ホントこの子は最高に憎たらしく、そして愛しい。