コトノハマニア

言葉を紡いで生きていく

ハーセプチン+治験薬 5C/17

私が行ってこいと命じた小一時間は近所の公園で遊んでいたが、すぐに戻ってきてしまい、1日じゅうテレビの前でゲームばかりやっている兄弟を見て、昨日、痛感したこと。「子どもは親が連れて行かない限り、どこへも行くことはできないのだ」。

しかし今の私は生きているだけで精一杯。しかも今日は、雨だし。

11時、おにぎりを持って出かけたのはビッグエコー。開店早々なのに学生中心に大混雑でびっくり。私より小さな子連れママもいた。3時間パックで1050円ポッキリ。温かなスープ含むソフトドリンクやソフトクリーム食べ飲み放題で、この値段。そりゃぁ繁盛するはずだ。しかし果たして店はこんなんで儲かるのだろうか?

夕方からみんなでコロッケをつくる。タネが上手にできて、なかなかの出来栄え。カズは6個も食べ、レタスのスープもおかわりしたてくれた。じょうもんさんで買った桃も2個500円とは思えないみずみずしい甘さで大満足! 子どもたちもとても嬉しそうで、こういう小さな幸せを毎日積み重ねていたら、穏やかな日常が送れるのではないかと思った。

風呂。じゃんけんで勝った人が話す恒例行事。今日いちばん楽しかったこと。カズはカラオケに行ったこと、コロッケを食べたこと。あっくんは、カラオケでお兄ちゃんが変な歌を歌ったこと(あっくんが出鱈目に入力したところ、たまたま「好きやねん大阪」が流れ、それをカズが適当に歌い、ウケたあっくんが何回も同じ曲を入れてゲラゲラ笑ってたのだ)。次に家で作ってみたいもの。カズは、ポップコーン。あっくんは、かき氷。

子どもとの会話は楽しい。だいすき。布団に入っても色々話す。あっくん、「パパいつくると? そんなに? おれ、一日ねたらがいい」「でもずっとママがいい」「ちきゅうはきらい。だってまるいから、おちちゃうから」。「おれ、おとなきらい。だっていろいろしなくちゃいけないから。しごととか」といったあっくんに私が、「仕事? 仕事は楽しいよ!」と言うと、カズが「え~、仕事って楽しいと?」と驚いた。間髪入れずに「楽しい」と言い切った自分にもびっくりした。カズが、「社会人になったすぐの時も?」とするどいツッコミをしてきたので、「そうねぇ、その頃は楽しくなかったかな。でも続けていくうちにどんどん楽しくなるとよ」。

カズが手のひらを見ながら「オレ、もっと運がいい手相にならないかなぁ」と気弱なことを言ったので、「なに言ってんの! あんなに小さく生まれて、これだけ元気に育ってるんだから、あんたは十分、運がいい。最強だよ! 大丈夫!」と言ったら、「そう?」と嬉しそうに笑った。