更新がすっかり空いてしまいました^^;。実は2月から新しい仕事に就き、毎日まさに、いっぱいいっぱいの日々を送っています。
昨日は次男が土曜授業だったことを忘れて自分だけ早起きしてさっさと出社してしまいました。小学校から「登校時間を過ぎても来られてないのでご連絡しました」とケータイに電話があり、初めて気づきました! 眠っている次男を慌てて電話で起こして、朝食もとらずに一人で学校行かせました・・・。もう母親失格ですね・・・。ホント子育てしながら毎日勤務してる方、特にワンオペの方、心から尊敬します。
転職をきっかけに、もともと興味があった福祉の分野について書こうと、新しいブログを立ち上げたのですが、更新もままなりません(なのに初読者になっていただいた方、本当にありがとうございます!)。
新ブログにも書いてますが、仕事は、福祉施設での運動指導員です。1月に「初級障がい者スポーツ指導員」の資格を取得したばかりなのですが、求人を探してみたらたまたまご縁があり、2カ月限定の嘱託員として採用されました。54歳の挑戦、自分の子どもと言ってもおかしくないくらいの若い先輩について修業中といった感じです。
運動指導も初めてなら、障がい者の方に接するのもほぼ初めて(あ、父方の祖父は全盲でしたが、一緒に暮らしていたわけではなく年に1度くらいしか会わなかったので)。声かけからサポートまで、「できないこと」ばかりで、もともと自己肯定感の弱い自分にとっては、日を追うごとに凹む時間が増えるばかりです。
でも、もともと新しいことが好きなので、今は毎日の新たな発見や体験することの楽しさのほうが上回り、なんとか必死でやっています。
ただ今後続けていくにつれ、自己否定は増大することが予想されるため(“初めて”という言い訳がきかなくなるため)、母のように精神が病んでしまわないように、早いところ「自分=できないやつ」という刷り込みは削除して新しい思考をインストールしておきたい。
そこで脳内を整理しようと久しぶりに筆をとりました。中学校くらいの時から、なんかよくわからないけど元気が出ないとか、モヤモヤしている時に、よくやっていた方法です。
- そもそも「ダメなやつ」というのは、誰が言っているのか。自分が自分に向けて言っているだけ。まだ勤務して一週間しか経っていない。できなくて当たり前。
- 教えられたことを完璧に覚えようとするからプレッシャーで疲れる。わからなければ、また聞けばいいだけ。同じことを2度聞きたくないというのは、何の役にも立たないつまらないプライド。
- 職場の人間関係もなじめなくて当たり前。数年一緒にいる人たちと最初から同じように打ち解けられる人なんていない。迷惑をかけているわけじゃないのだから、無理に輪に入ろうとせず、黙っていればいい。採用したのは会社であって、「自分がいないほうが皆楽しく話せるのではないか?」など、自分の存在自体を引け目に思うことは全然ない。
- 利用者さんに対しても、慣れた先生がいいだろうなぁ、新米は嫌だろうなどと思う必要は全然ない。むしろ毎回同じ顔ぶれで刺激を求めている人もいるかも。
- 相手からどう思われているかばかり気にするから疲れる。「自分は」どう思っているのか?心を開いているか?
- 職場でどんな人を素敵だと思うか?その人にあって自分に無いものは何か?それは仕事のスキルでは無いのでは?ユーモア。笑顔。寄り添う心。
上記でわかるように、脳内が忙しいのは邪推にまみれているからだ。以下、実際にできている事実のみを挙げてみる。
- 毎日遅刻せずに15分前に出社している。
- 一度教えられたことはきちんとメモし、言われなくてもできるよう努力している。努力しているから指示される前に自分から動けている。
- 「自分にできることがあったら何でも言ってください」と毎日言えている。
- 積極的な働きかけはできていないが、利用者さんとのトラブルは起こしていない。
- 自転車通勤と体育館への階段の上り下りで脚力がついた。
- 勤務初日は20時にダウンしたが今では0時頃まで起きていられる。
- ボッチャの審判ができるようになった。
- とりあえず声は大きく出せている。
その他、プライベートでも反省することが多く。
・今日も次男をどこにも連れて行くことができなかった・・・
→でも夜、彼の好きそうなクイズを出して、予想通り大笑いさせることはできた。それに私は一日遊んでいたわけじゃない。たまった家事や事務処理をしていたら、日が暮れてしまっただけ。
・休み前になるとまた酒を飲んでしまった・・・
→軽い二日酔いで体調は良くなくても、家事は全部普通にやった。鍋も磨いた。発熱した子どもの寝具類全部洗った。昼寝もしなかった。
・今朝、長男が学校に行く時間に起きていなかった・・・
→平日いつも誰よりも早く起きているのだし、遅刻したわけじゃないのだから良しとする!むしろ一人で起きて行っている子を褒めるべき。
・晩ごはんの洗い物がまだ終わってない・・・でもやりたくない・・・
→明日は休み。朝、起きてから洗えばよい!
・確定申告の準備もできなかった・・・
→今日じゃなくてもよい。来週の3連休で終えればよい!
こんなもんかな。あー、オモダルだった心が少し軽くなりました。特に「できないこと」を数えず、「できること」を挙げていくのは、効果がありますね。
あと、「心配性は自分勝手な思考」と過去記事に書いたばかりなのに、余裕がない故にそればっかりになってたなぁとそこもたった今、気づけました。
私と同じように自己肯定感が低く落ち込みがちな方は、書き出す脳内整理、おすすめです。ちょっと検索したら、この方のnoteがわかりやすかったです(無料で読めます)。
さらに調べてみたら、有名な苫米地さんは同内容でベストセラー1位!目次を読んでいるだけで元気になれますね。読み放題のkindle unlimitedにあったので、早速購入しました^^
『「頭のゴミ」を捨てれば、脳は一瞬で目覚める!』 目次
Step.1
イライラ、怒り、嫉妬・・・
生産性を下げる「感情のゴミ」を捨てるStep.2
満たされなさと焦燥感・・・
「他人のモノサシ」というゴミを捨てるStep.3
変わりたいけど変われない・・・
「これまでの自分」というゴミを捨てるStep.4
自分に自信が持てない・・・
「マイナスの自己イメージ」というゴミを捨てるStep.5
「なりたい自分」になるために
まずは「我慢」というゴミを捨てるStep.6
やりたいことが分からない・・・
「自分中心」というゴミを捨てるStep.7
失敗するのが怖い・・・
「恐怖」というゴミを捨てるStep.8
「論理へのとらわれ」というゴミを捨て
「ひらめき脳」を手に入れる
憂鬱になりがちな日曜の夜。明日からの一週間が笑顔あふれる毎日になりますよう、心から祈っています☆もちろん私にとっても!
自分のための駄文、最後までお読みいただき、ありがとうございましたm(_ _)m