こんにちは。
主に女手一人で築40年の団地セルフリフォーム、第8回は「ドア編」です。
目次:
古い壁紙を剥がすときは覚悟を
もとは木製のドアに、小花模様の壁紙が貼ってあり、、、
全然趣味ではなかったので、べりべりっと剥がしたところ。壁紙だけがきれいに剥がれず、元のペンキ塗装までまだらに剥げてしまったわけです。
ところどころ糊が残って、ベタベタしています。このままの状態では、ペンキも塗れません。本当は電動工具を使ってガーッと全部キレイにして木目を出して塗装したいところですが、階下に人が住んでいるので、自分ルールで電動はNGとしました。
全貌はこんな感じ。右上のほうに、試しに万能の珪藻土塗ってみて、隠しきれないとわかった跡があります。どうしよう、途方に暮れます、、、はぁ。
困ったら全部隠すが吉
玄関のカーテンもそうですが、もうどうしようもないところは「隠すしかない」です。
ため息ばかりついていても仕方がないので、少しでも気分を上げようと、輸入壁紙屋さんへ行って、好きな柄の壁紙を買ってきました。
キッチン&リビングから見渡して目に入るドアは全部で4枚あるので(うち2枚は襖)、ぐるっと見渡した時に全体のバランスが良くなるように柄や色を選びました。
セルフリフォームは、こういう時が一番楽しいですね☆あとは誰かにやってほし~笑
余談ですが、元夫は実は私がこういうところにお金をかけるのも、気に入らなかったらしいです。まぁ普通のDIYショップで売ってる襖紙等を使えば、もっと安くできたからでしょうね。でもお金出してるのは私だし、家で仕事している時間が長いし、毎日目にするものだからこそ、見てるだけで気分が上がるものにしたかったのです!
このへんは生活空間に対する女性と男性の意識の差かもしれません。リフォームもそうだけど、家を建てるときなんかは、妻と夫でいっぱい意見がぶつかるんだろうな~
・・・話がそれました^^;
ドアを外さずに壁紙を貼ってみる
壁紙を購入したショップで、ドアに貼るには、のりと両面テープの2種類があると聞いたのですが、女子供だけでは重いドア外すの大変だからそのままで作業したいなぁと、立てたまま貼るなら乾くのを待たずにすぐくっつくテープのほうがいいだろうと、テープを選択。
まずはテープを一定間隔で貼っていきました。これは簡単。
で、輸入壁紙はそのままでは幅が足りないので、2枚を裏面から合わせて貼ることに。
普通のセロハンテープ貼ってますが、ここはもっと強力で、幅の広いテープを貼るべきでしょう!(現在の私のツッコミ)
その上でドアの左右幅に合わせてハサミで切っていきます。
それを貼る!ドアの上から貼るか下から貼るか迷いましたが、上から貼ると下のほうが意図しない場所にくっついてしまいそうなので、下から貼ることにしました。
少しずつテープを剥がしながら貼るんだから、別に上から貼ってもよかったんじゃね?(現在の私のツッコミ)
このへん、一人で焦ってやりながら急いで撮ってるので、写真が斜めってボケてます笑
なんとか全部貼れました!テンパって四苦八苦したドアノブの作業中は、写真すら撮れてません^^;
そう、ドアを外さずに貼った最大の失敗は、ドアノブ周りが作業しにくく、きれいに出来なかったこと。まぁ最初の1枚目だったからというのもありますが、、、
こんな感じで見事に失敗しました!!!(T_T)
どうしようか考えた末、家にあったマステでカバーすることに。これはこれで色合いも合ってて可愛いじゃん!と、ご満悦^^
ハイ!なんとか完成しました!!!
ちなみに今はドア専用のシートが販売されてますね~大変な思いをして無地の茶色の壁紙貼るんだったら、木目のリメイクシートで十分だった気がします(ただし安っぽく見えないやつ限定)。でもこのときはどうしても、他のドアと全体のトーンを合わせたかったのです。
失敗に学び、2枚目のドアは外して作業することにしました。www.cotohaha.net
最後までお読みいただき、ありがとうございました!