みなさん、こんにちは!ご来訪ありがとうございます。
主に築40年の団地セルフリフォーム、「ドア編」の続きです。
壁紙を貼る前です。
もー、破れかぶれになってますね!笑 古いクロスをべりっと剥がして、珪藻土を一度塗ってみて、「やっぱりダメか~」となった形跡があります。
重ね塗りすればパッと見、きれいなんですが、やはり近くによると凹凸や傷などの粗が目立ちますね。
なので今回も壁紙貼っちゃいます!
目次:
でもその前に、、、
木製ドアの欠けはどう補修する?
ドドアの左上が四角く欠けています。どうやら前に住んでいた賃貸の人が、大胆にカットしたらしい。これが配線を通すためだというのは、自分がネットを開通して初めてわかりました。
電話回線やテレビのアンテナ元がリビングにあるので、Wi-Fiがまだ一般的でなかった時代、別の部屋でネットをしたりテレビを観るには、配線を這わすしかなかったんですね。
しかし、どうするこれ、、、汗
木なんだから普通に木で補修すればいいじゃん、と最初は100円ショップのDIYコーナーで木製の四角い小さなブロックセットを購入したのですが、微妙に大きさが合わず。
もともと不器用で根気が無いもんで、大きめの木を自分でカットしてこの雑な切り口に合わせていく自信も気力もなく。。。そう、切り口が垂直じゃないから、ホームセンターにカットをオーダーしても結局自分で調整することになりそうだし。第一、こんなことにそんな手間もお金もかけたくない!
そこで購入してみたのがこれ! 100円均で見つけた発泡スチロールブロックです。
これなら非力な女でも、簡単に思い思いの大きさにカットできる!微調整もラクちん☆
というわけで万能ボンドでこんなふうにくっつけて、補修してみました。この上から壁紙を貼ればどうせ見えない!
リベンジ!ドアを外して壁紙を貼ってみる
うちは母子家庭なので、男手がありません。ドアを外すのは大変そうだなぁと思って、そのまま壁紙を貼って失敗した話は前回書きました。
なので今回は、早々にドアを外して作業することに。ドアは確かに重くて、小学生の息子に手伝ってもらわないと無理だったけれど(一人で押さえながらではドアの重みでネジが回せない)、外すのは意外と簡単でした。
輸入壁紙は幅が足りないので、前回、ドアに貼る前にあらかじめ2枚を張り合わせたんですが、幅が広いと扱いにくいことにも気づき、今回は、元の幅のまま1枚で貼っていきます。
そして、もう一つ、前回学習したことを活かしました。
ドアの壁紙はノブ周りから貼るといい
前回、端から貼っていって、一番難しいドアノブ周りを失敗しました。
なので今回は、ドアノブのところまで貼ったら、まず落ち着いてノブ周りの処理をきちんと行い、そこから大きい部分を割と大胆にのばすように貼っていきました。
相変わらずテンパってて写真これしかないのですが、ドアノブ周りは壁紙を十字に切ってドアノブを通したあと、金属に沿って丸く切り込みます。前回は、この、ドアノブの顔を出した時に焦って大きく切りすぎたわけです、、、(T_T)
しかし、同じ過ちはせん!笑
じゃーん、きれいにできました!(ドアノブの下に付いているのりは前からのもので、シール剥がしスプレーかけても取れませんでした。サビかな?^^;)。
細部がうまくいくと全体もなんとかなる、というのも初心者セルフリフォームの法則?心配だった柄合わせも遠目にはわからないくらいの出来で、全体的にきれいに貼ることができました。
うーん、でも2枚目だったからかも・・・^^; そしていま思えば、強力両面テープより、乾くまでは微調整できる、のりのほうがきれいに貼れたかも、、、
ま、でも実際にやってみないと何事もわからん!!!
なんとかリビングとキッチンに面した2枚のドアの張り替えが終わりました。
次は、同じ空間に面する襖を張り替えます!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!